かつてここで働いていたことがあります。意外かもしれませんが。当時、30歳前後の若き奉仕者たちから多くのことを学びました。
とかく誤解されやすい職なのですが、ちょっとしたミスが大きな波紋を呼ぶことがあり、気が抜けない職です。
この時期、補正予算や緊急の案件で大忙しに違いありません。終電に間に合うように帰ることができれば良いのですが、雑然とした大部屋のソファーで仮眠ということも。自分が休んでしまえば、仕事がたまる一方です。誰も手伝ってくれません。きっと多くのことを犠牲にしているに違いありません。
すり切れてしまうことも多々あろうかと思います。なんとか工夫して、なんとか知恵を絞って、その職で生き抜いて欲しい。
忙しい中、イイノビル地下食堂で一緒に昼食をとってくれた、若き奉仕者の姿を見ていて、ふとそんなことを考えていました。志を貫徹してください!
トボトボ歩いていたら、先週と同じ場所にさしかかりました。気温14℃か。暑いなあ。都会の雑踏でノロノロしていたら、危ないウィルスに感染してしまいそう。この時期、絶対に病気になれません。
我が身をキリッとさせてくれる札幌に、さあ、早く帰ろう。
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