微生物生態学の研究にも、ゲノム解析が必要な時代になりました。
10月25日(木) 13:00から16:00まで、理学部5号館大講堂にて『ゲノム微生物学の最前線』と題する研究集会が開催されました(低温研共同利用事業)。
今回は、笠原康裕先生が主催で、この分野を牽引されておられる3人の先生方にお話をしていただきました。
1. 林 哲也 (宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)
「細菌ゲノムの進化と多様化における遺伝子の水平伝播の役割~病原性大腸菌を例として~」
2. 服部正平 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
「ヒト腸内細菌叢のメタゲノム解析」
3. 小笠原直毅 (奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
「枯草菌の細胞システムのゲノムからの理解」