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福井 学の低温研便り

北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野
大学院:環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

セミナーのお知らせ:嶋さん来所!

2011-09-16 18:13:24 | 講演会
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マックスプランク陸生微生物学研究所の嶋さんが低温科学研究所にてセミナー講演をして下さることになりました。ご興味がある方は、ご参加下さい(事前予約不要)。来聴歓迎。

 

演題: 黒海微生物マットから抽出した酵素が結晶化した! 

     嫌気メタン酸化酵素の構造と機能

 

演者: 嶋 盛吾(Seigo Shima, PhD

     マックスプランク陸生微生物学研究所グループリーダー、

     JSTさきがけ

 

日時:2011107日(金)14:0015:15

場所:北海道大学低温科学研究所講義室(研究棟2階)


研究集会のご案内

2010-10-10 10:52:00 | 講演会
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低温科学研究所研究集会「雪氷の生態学(5)湿地積雪下の酸化?還元状態とアカシボ現象」が下記の通り開催されます。ご興味ある方は、ご参加ください。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

日時:20101015日(金)<o:p></o:p>

場所:低温科学研究所 研究棟2階 会議室<o:p></o:p>

問合せ先:低温研 福井

              (my-fukui@lowtem.hokudai.ac.jp

1

<o:p></o:p>


雪氷の生態学Snow Ecology

2007-10-26 11:29:00 | 講演会

雪の中で繰り広げられる自然現象や生き物の生活はわかっていないことばかり。

10月26日(金) 10:00から16:00まで、低温科学研究所 新棟3階交流ラウンジにて、研究集会『雪氷の生態学(2)-融雪期の水環境とアカユキの一種、アカシボの発生要因』が開催されました(低温研共同利用研究事業)。

Photo集会の代表は、福原晴夫先生(新潟大学教育人間学部教授)。




*****
内容は、下記の通り。

1. 集会にあたって 福原晴夫(新潟大)
2. 融雪とゆきみち 兒玉 裕二 (北海道大)
3. スバールバル諸島アウストフォンナ氷帽表面積雪における季節融解による無機溶存イオン成分の流出  飯塚芳徳  (北海道大)
4. 尾瀬ヶ原におけるアカシボ発生の概要  福原晴夫 (新潟大)
5. 尾瀬沼におけるアカシボ発生の概要   野原精一 (国立環境研究所)
6. アカシボの化学的特徴 落合正宏(徳島文理大)
7. 彩雪(アカシボ)にかかわる藻類Hemitoma  山本鎔子
8. アカシボの微生物生態学 小島久弥(北海道大) 
10. 南極赤雪現象の微生物生態学 藤井正典(北海道大)
12.トピック1:アカシボ中のヒメミミズ科貧毛類について 鳥居高明(いであ株式会社)
13.トピック2:弘前トンボ池での雪中動物の季節変化 大高明史(弘前大)
14. 総合討論

集会の様子です。
Photo_202_2Photo_3






*****
Photo_6シュフ度の高いEさんの熱弁の様子。
思わず、カチオンが優先的に流れ出しました。

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Photo_4山本先生(前明治大教授)の若者へのエンカレッジ、しかと受け止めましたよ!



Photo_5懇親会の様子です。
雪が融けるほどの熱気です。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。


ゲノム微生物学の最前線

2007-10-25 11:01:00 | 講演会

微生物生態学の研究にも、ゲノム解析が必要な時代になりました。

10月25日(木) 13:00から16:00まで、理学部5号館大講堂にて『ゲノム微生物学の最前線』と題する研究集会が開催されました(低温研共同利用事業)。

今回は、笠原康裕先生が主催で、この分野を牽引されておられる3人の先生方にお話をしていただきました。

1. 林 哲也 (宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)
「細菌ゲノムの進化と多様化における遺伝子の水平伝播の役割~病原性大腸菌を例として~」
2. 服部正平 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
「ヒト腸内細菌叢のメタゲノム解析」
3. 小笠原直毅 (奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
「枯草菌の細胞システムのゲノムからの理解」

0203


自分の授業を冷静に捉える

2007-06-19 06:42:24 | 講演会

・ 先生のジョークは寒い
・ 先生の昔話はつまらない

これらは、私が学部の教養課程の講義を担当した時、必ず受講生から寄せられる意見です(大学の授業歴9年)。授業の学生アンケート結果は、授業を担当する身としてはとても気になること。これらの結果をもとに、自分自身の授業を見直し、更なる創意工夫をこらしたものへ発展させていくことにしています。「寒いジョーク」は、無意識に出てしまうので、なんとかしなければと強く感じているところです。

さて、大学祭での公開講義「メタボ系中年オヤジ、南極大陸を行く」のアンケート結果です。65%の方が「分かりやすく、大変興味深かった」、24%の方が「まぁまぁ興味を持てた」でした。おおむね、好評だったようです。ただし、「難しすぎてよく分からなかった」(1名)や「簡単すぎた」(1名)と言う意見があり、改めて公開講義の難しさを感じました。「簡単すぎた」という方には、参考文献をご紹介すること等で対応できます。しかし、「難しすぎてよく分からなかった」方への対応は、講義後に時間をかけてじっくり説明をすることでしょうか。

公開講義に対する自由意見は、下記の通りです。
  ・南極に実際に行った人の話だったから楽しかった
  ・先生の日常と対比した説明は分かりやすかった
  ・南極の環境について分かって興味深かった
  ・微生物の世界は楽しそう
  ・素人向けに、言葉が分かりやすかった
  ・非現実的な内容ではあったが、写真等で分かりやすかった
  ・指されたらどうしようか困ってしまったかもしれないが、
   興味深く、北大生に戻りたくなった
  ・先生が話を振ってくださって講義に参加できて良かった

大学の講義の雰囲気が地域の皆さんへ少しでも伝わったようでホッとしています。ちなみに、毎回講義の開始前は緊張で足がガタガタに震えるのですが、生まれつきの内向性は一朝一夕に克服できるものではありませんね。これまた、さらなる経験値を上げなくてはなりません。

次回の、一般向け講義は9月11日(記念日)の18:30~20:00、地球環境科学研究院公開講座(快適環境をまもる微生物たちの姿とはたらき)です。6名の教員によるオムニバス方式の講座です。今度のタイトルは下記の通りです。

  「かくされた自然~低温環境で活躍する微生物たち~」

もし良かったら、聴きにいらしてください。お待ちしております。


修士論文発表会

2007-02-05 11:01:00 | 講演会

本日および明日の2日間、大学院環境科学院生物圏科学専攻の修論発表会が開催されます。場所は地球環境科学研究院2階講堂で、朝9時からです(1人あたりの持ち時間は15分で、発表が12分、質疑応答2分、入れ替え時間1分)。

当研究室の堤 正純さんの発表は、明日火曜日午前10時からです。


博士論文発表会

2007-01-24 01:03:50 | 講演会

本日午前中より、北海道大学 大学院 地球環境科学研究科 生物圏科学専攻の博士論文発表会です。

当研究室からは、加茂野晃子さんが下記演題で発表いたします。

『変形菌類の生態解明のための核酸を用いた研究手法の確立および適用』

変形菌類というと、あまり馴染みがないかもしれませんが、南方熊楠が愛した「粘菌」(真正粘菌)のことです。多核の変形体を形成することが特徴的ですが、森林生態系の中で変形菌類の生態は未だにミステリアスです。


南方熊楠展

2006-09-12 08:35:36 | 講演会

Rm1英国・大英博物館リーディングルームには南方熊楠の名が現在でも刻まれています。1890年代熊楠は日本の自然史に関する報告を大英博物館からNature誌に投稿し続けましたが、彼が生涯を通じて魅せられた生物が粘菌(変形菌類)でした。

1
(左写真:現在の大英博物館で見つけた「南方熊楠」の名。)



東京・上野の国立科学博物館では、南方熊楠展が開催されるとのこと(2006年10月7日~11月26日まで)。


服部勉先生来札

2006-06-27 17:03:02 | 講演会

Thattori001昨日、服部勉先生(東北大学名誉教授)に講演していただきました。土壌の団粒構造と微生物との相互作用に関する独創的なアイデアを披露していただきました。

研究所以外からもたくさんの方に来ていただき、ありがとうございました。

Thattori002写真:土壌団粒モデルを熱く語る服部先生(低温科学研究所講堂にて)。


特別セミナー

2006-06-20 20:58:32 | 講演会

060620
2006年6月20日、製品評価機構(NBRC)の森浩二さんと山形大学農学部の服部聡さんが研究室にいらっしゃり、セミナーをしていただきました。

1.  森  浩二(製品評価機構NBRC)
「カルチャーコレクションNBRCにおける極限環境微生物の展開」
2.  服部 聡(山形大学農学部)
「酢酸酸化微生物共生系について」

06062002セミナー終了後、クラーク像前で記念撮影(写真中央:森さん)。


服部勉先生講演会(決定)

2006-06-09 10:08:39 | 講演会

演題: 「細菌、土、鉱物の関係を見直す」

演者: 服部 勉 (東北大学名誉教授)

日時: 6月26日(月) 午後3時から
場所: 北海道大学 低温科学研究所、講堂(3階)

要旨:
鉱物化した細菌が、土に多数存在していると考えられる。これを裏づける事実を紹介し、つぎの三つの疑問とのかかわりを検討する。

1.どの土にも、多様な細菌がすんでいる。好アルカリ性細菌のように普通のでは好適と思われない細菌も多数存在する。どのようにして多様な細菌が土にやってきたのか、またその生存が支えられているのか。

2.土の主要構成成分は、粘土、シルト、砂である。細菌との関係が注目されるのは粘土だけで、シルト、砂は溶解による無機栄養の供給以外、ほとんど関心がもたれていない。果して、シルトや砂は細菌とその程度の関係しかないのであろうか。

3.細菌は単なる土の居住者なのか、それとも土のミクロな構造形成に密接にかかわる存在なのか。

連絡先:低温科学研究所 福井
    E-mail: my-fukui@pop.lowtem.hokudai.ac.jp


服部勉先生講演会(予告)

2006-05-27 17:30:44 | 講演会

来る6月26日(月)低温科学研究所講堂において、服部勉先生の講演会を開催いたします。服部先生は日本における土壌微生物生態学のパイオニアの一人で、常に独創的な研究をされています。講演タイトルと開催時間はおってお知らせいたします。皆様の参加をお待ちしております。
参考書:
服部勉「大地の微生物世界」岩波新書(1987)
服部勉「微生物生態入門」東京大学出版会(1990)
服部勉「微生物を探る」新潮選書(1998)

Photo_1
写真:仙台で開催された日本微生物生態学会でモーニングレクチャーをされる服部先生(2004年11月東北学院大学にて)