同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

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リッツクリテ レースレポート(清水)

2010-09-21 23:25:38 | 試合レポート
6位(7点)。


関西で唯一行われるRRC。ポイントレース形式だが、ポイントは3位通過まで&ゴールは大量得点のやや変則的なルール。
時期と開催場所の影響か、有力どころ不在のレース。なんとか上位に食い込むことを考え、マークすべき選手を頭に入れておく。


試走時間とスタート時間の間が長いので、危うく例の緊張が出るところだったが、音楽聴きながら機材の清掃してリラックス。
機材は前後とも監督のデュラディープに、11-23Tの組み合わせ。
アップは他の選手が使っていて少し焦るが、結果的にはいい具合(汗ばむ&2回位もがく)にできた。10分前に行ったらほとんど並んでいたが、図々しく集団中ほどからスタート。


号砲後に、一気に捲って陸上競技場終わりくらいで集団前方に。前の選手がクリート嵌め損ね&足を踏み外すで、落車しかける。他にも序盤は落車が多発。目の前での落車は、正直突っ込むかと思った。
最初の3周位は全員体力有り余りで、次々上がってこられる。そのせいで集団中ほどまでポジションを落とす。


再び前方に上がった時には、既に先を中京の2人が逃げているのが見えた。
3回目位のポイント周回はバックストレートで、後ろに島西がいるのが見えたので、発車しようと思い、最終2コーナーから先頭を全力で引き、発射。と思ったら、最終コーナーで車間を切ってる…。そのままスプリントして、3位通過。
後から聞けば、生かそうとしてくれてたらしい。


中盤は大産伊勢、立命吉田・宮腰・野末、大東文化、追手門、龍谷中西、自分位が追走集団を形成。終盤まではローテで前2人を追走の形。
ここでペース配分やコーナーワークで、皆に迷惑をかけてしまった。
アグレッシブなのは、龍谷中西で途中単独で抜け出す場面もあった。リッツも列車がうまく機能し、集団をコントロール。


後半からは逃げの回収が不可能となり、集団内で牽制気味。アタック→全員で回収→牽制の繰り返し。
自分もコーナーを使って、逃げてみたが、落ち着いて回収された。


ゴールは立命が列車を組むことが明々白々だったので、分断しようと思ったが、うまくいかず。やはり、立命トレインがバックストレートを60km/h近くで引き、千切れかける。
3番手からスプリントし、5位入線。


良かったところ
・スタートダッシュで集団前方に上がれたところ。メンバー的なものもあるが、楽な位置をキープし続けた。


悪かったところ
・動きが胡散臭かったところ。残り12~8周位がとても辛く、蛇行が目立った。コーナーも中切れギリギリの車間。
・わかっていたのに、動けない。立命の列車はなんとか邪魔したかった。後~終盤は主導権を握られっぱなし。