移民には魅力の無い貧乏になった日本にそれでも入れようとするバカな自治体があるようです。
これも、裏で企業の思惑が働いているのでしょうか。
宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても自治体の平和ボケには呆れるしかない。危機感というものを持ち合わせていないようです。
これもやはり、正しい国家観や歴史観を持たない所為なのでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)12月29日(金曜日)弐 通巻第8073号
浜松につぐブラジルタウンは群馬県大泉市
四月から外国人も市職員に門戸開放へ
すでに日本列島のあちこちに「中国人居住区」がある。
沖縄の離島を購入した中国人女性、国家の研究機関に巣くう学術スパイ、闇警察、栃木県小山市には「中国農場」がある。横浜中華街には中国人経営の激安八百屋、川口市にはチャイナ団地、どうなっているのか。
12月28日、群馬県大泉市(人口が4万1000人。その2割の住民は外国人)は、令和6年度から、市職員採用試験の受験資格に「日本国籍を必要とする」条項を撤廃すると発表した。
となると、いずれこの地方都市は外国人に乗っ取られる懼れはないのか?
村山俊明町長は対象を一般事務職や土木職など7職種に限定し、採用試験は面接や作文など日本語で選考するとしているが、在住のブラジル人は日系人が多いから、日本語はかなり達者である。
この地方都市はアクセスが悪い。
たとえば東京から西小泉町へは北千住から館林へ向かう。ローカル線で行くしかない。町の景観はブラジル系のキリスト教会、ブラジル料理レストラン、スーパーの食材もそれなりに、看板はポルトガル語、英語、なかにはインドネシア語、ベトナム語。。。。。。。大泉市にはスバル、パナソニック(旧三洋電気系)が生産拠点を置く。これまでもブラジル、ペルーに加え、近年はアジア系のベトナム、ネパール出身者が急増した。じつに51カ国8306人(22年末時点)の外国人が暮らす。
わが国では公権力を行使し、自治体の重要施策を決定、参画できる公務員は日本国籍が必要であり、たとえ外国人を採用しても税金の賦課・徴収などの担当や課長以上には充てないと大泉市はいっているのだが。。。
この危機感の無さには呆れるしかないですね。想像力もないのでしょう。
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