今日の、第 360回の「移民問題はグローバル経済が元凶」の最後の質疑応答コーナーの一番最後で、馬渕さんがTPPに 農産物を 入れてはいけないのは、古事記の時代から日本の根幹は米だと言われています。
TPPに関しては、きちんとした意見をもてなかった私ですが、この稲作こそが日本の国体であることを思い出させてく れる言葉 は堪えました。今までは、経済という目線でしか考えてこなかったから、どちらが良いのか判断がつかなかったのですが、稲作こそ日 本の国体をなすものと考えれば、自ずから答えは出ます。
やはり、私も、まだまだ自虐史観やグローバル経済の罠から脱却できていないようです。
こうして見ると、1月 5日 (火)、第 565回の「西 伊豆伝統の鰹文化」などで取り上げてきた【葛城奈 海・海幸山幸の詩 】の大切さが尚一層、身に沁みます。
何でも、損得勘定で考える頭を切り替える必要がありますね。極貧で、脱却したと思っていた私も、本当にまだまだで す。
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