人民元がシェアを微増させているそうです。逆に円は微減のようです。やはり、日本の凋落は止まらないようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。Chinaの崩壊を期待しているだけにこの結果には嫌なものを感じます。
このままでは日本が崩壊するのかも。やはり日本が嫌いと思われる裕二ゅ普段総理ではそうなるのも当然なのかも。
「宮崎正弘の国際情勢解題」 令和五年(2023)12月27日(水曜日)
通巻第8068号 <前日発行>
SWIFTにおける人民元シェアが微増していた
米ドル優位は変わらず、日本円も3・41%
ウクライナ侵攻直後、米国はロシアの銀行をSWIFTから排除して制裁とした。
SWIFTは国際銀行間通信協会を意味し、銀行間の国際金融取引を仲介するベルギーの協同組合である。
SWIFTが提供する決済ネットワークシステムは資金移動を促進するのではなく支払い命令を送り、金融機関同士が持つコルレス口座で決済される。
国際貿易はSWIFTを仲介しないと成立しないとも言われたが、ロシアは、制裁を逃れた銀行を利用したり、もう一つは中国主導の同様な多国籍銀行間送金システムであるCHIPSを利用したため、バイデンの制裁はけっきょくのところ『ザル法』である。
この措置に最も裨益したのは中国だった。
人民元のシェアは2023年11月に4・61%に跳ね上がった(前月は3・6%だった)。ちなみに同期の日本円比較では3・41%(前月は391%だった)
全体を俯瞰すると米ドルの比較優位は変わらず、次のようになっている。
米ドル 47・25%
ユーロ 22・95%
英国ポンド 7・15
人民元 4・61
日本円 3・41
こういう数字を見せつけられると、やはり日本の凋落はどうにもならないのかとがっかりさせられます。
ここは、青山さんや高市さんのような正しい国家観と歴史観を持ったリーダーに日本を率いて貰うことが望まれます。
優柔不断総理に任せていたのでは日本は凋落するのは間違いないでしょう。
日本人よ目をさませ。
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