アメリカの民主党の恐ろしさに気がつき出したようです。LGBTQなどのとんでもない法律に流石にこれではいけないと目覚めたようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。同じ事をやった自民党の情けなさに呆れるばかりです;
優柔不断総理はやはり、ニセ大統領(バイデン)の下僕ということでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)7月26日(金曜日)
通巻第8344号
在米パキスタン人はトランプに
これまでは民主党支持だった。LGBTQは許せない
バージニア州リッチモンドに一週間ほど滞在したことがある。タクシーはパキスタン人が多かった。幾人かと会話してかれらは移民にやさしく少数民族に福祉予算を組む民主党支持者が多かった。
バージニア北部にはパキスタン人を主体のイスラム教人口が多く、35万人の有権者がいる。従来、かれらは民主党に投票した。「こんどはトランプだ。 LGBTQを唱える政党が政権につくのはおかしい。これまでは棄権してきた女性も投票に行く」(パキスタンの有力紙『ドーン』、7月25日)。
NYのタクシーは人種の坩堝と、ときおりの世界政治情勢がみごとに反映し、一時は韓国からの出稼ぎが多かった。いつしかNYにやってきたばかりのユーゴ スラビア人、道を知らないのでこちらが教えるのである。NYの仕組みはタクシー営業ライセンスを貸すからで、これはレストランのリカー免許と同じである。
リッチモンドは加州ロスアンジェルスから二時間の高原にある大学都市、ここにはベトナムのほか、アフガニスタン料理があった。ロスのリトル東京は、いつしかコリアンタウンとなって日系人は郊外へ散った。在米の日本人はかたまった地域にはいなくなった。
出身地で固まる特色があるのは中国人、韓国人、そしてイスラムのパキスタン人、ヒンズーのインド人などである。
2024年大統領選挙では、これら少数民族の投票動向が重要なファクターとなる。これまでは黒人、ヒスパニックなどと簡単な仕分けで選挙予測を立てたが、不法移民とLGBTQ問題で、大きな潮流の変化が起きている。
やはり、トランプさんの再選と青山さんの当選で世界を再生してもらいたいものです。
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