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文大統領が「韓国軍12万人削減」発表

2018年07月30日 | 韓国

  文ちゃんもう北と一緒になる決心は変わらないようです。何と、軍を12万人も削減するのだそうです。
  どうせなら、そのまま北と一緒になれば良いのじゃないでしょうか。それにしても、北と一緒になれることを疑ってもいないのじゃないでしょうか。

  アメリカも、こうなったら遠慮せずに軍の撤退に踏みきるべきでしょう。駐留軍さえ撤退すれば、何時でも北の攻撃に踏みきれると言うものです。
  
  朝鮮日報より     2018/07/28

  文 大統領が「韓国軍12万人削減」発表、対北戦力低下の恐れも

 韓国軍が、北朝鮮との全面戦になった場合には平壌を2週間以内に占領して短期間で戦争に勝利するという内容の「攻勢的新作戦遂 行概念」を廃棄したことが分かった。6・25(朝鮮戦争)停戦協定65周年に当たる27日、韓国国防部(省に相当)が文在寅(ム ン・ジェイン)大統領の承認を得た「国防改革2.0」では、攻勢的新作戦概念が廃棄されただけでなく、地上軍の兵力削減、兵士の 服務期間短縮などの内容が盛り込まれた。北朝鮮の非核化に進展がなく、通常戦力もそのままの状況で、韓国の対北朝鮮戦力だけを縮 小・弱体化させるものという指摘が出ている。

 攻勢的新作戦遂行概念は、国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官の代表的な軍事戦略に挙げられてきた。宋長官は、これを通して 「有事の際、『最短期間の内に最少の犠牲』で戦争を終結させることができ、平時には北朝鮮の挑発を抑制する効果がある」と説明し てきた。しかし、複数の韓国軍関係者は「今年2月と5月に大統領府(青瓦台)が攻勢的新作戦遂行概念を含む国防改革案を差し戻 し、その後、同概念は最終的に廃棄されたらしい」と語った。

 国防部は「現存する北朝鮮の脅威に対応するための『3軸体系』戦力の発展は、正常に推進したい」とコメントした。しかし国防改 革2.0には、3軸を構成する「キルチェーン」「韓国型ミサイル防衛(KAMD)」「大量反撃報復(KMPR)」についての言及 自体がない。国防部の説明とは異なり、KMPRとKAMD戦略に関しては、関連兵器・装備事業が既に縮小あるいは先延ばしを受け 始めている。

 また韓国軍は国防改革2.0に伴い、常備兵力を現在の61万8000人から、2022年には50万人にまで減らすこととした。 削減される11万8000人はすべて陸軍だ。同じ期間中に将官の数も436人から360人まで、76人減らす。この76人の内訳 は、陸軍が66人、海軍・空軍がそれぞれ5人だ。

 兵士の服務期間は、陸軍・海兵隊で21カ月から18カ月へ、海軍で23カ月から20カ月へ、空軍で24カ月から22カ月へ、そ れぞれ短縮される。服務期間は、今年10月1日に除隊する者から2週間につき1日の割合で減らしていき、21年12月に短縮が完 成する。ただし一線部隊では「兵力削減と服務期間の短縮で、対北朝鮮抑止力が弱まる」という懸念の声が強い。

 文大統領は27日、「きょうは停戦協定65周年で、65年前、韓半島の巨大な苦痛と害を招いた戦争を止めた。歴史的に深い意味 があるきょう、国防改革2.0の報告対話を持つことになり、意義深く思っている」と語った。専門家らは「終戦宣言に必要な雰囲気 を作り出そうとする文大統領は、北朝鮮をあまりにも意識しており、これは国防改革2.0の中心的な内容にも影響を及ぼした」と 語った。

  それにしても、韓国は、素晴らしい大統領を選んだものです。日本の鳩・アレ(菅)・野田も文ちゃんにはかなわないかも。さて、どうなることやら。



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