Chinaの崩壊は間違い無いと期待していた のですが、おかしな雰囲気もあるようです。
何とChinaの反撃が効き目を表してきている様子もあるようです。
何でも、G20と米中電話会談で余りにも習が強気発言をし、それに対して期待感まで出ているのだそうです。
宮崎・福島コンビが【Front Japan 桜】で、報告してくれています。まさかとは思いますが、独裁の恐ろしさがあるだけに油断は出来ないのかもしれません・
とは言え、それでChinaが生き残ることになったりすれば世界は地獄を見ることになるでしょう。習のホラに期待す る国があるというのが恐ろしいし、余りにも情けないですね。
日本も怪しいものです。
何と、ゴールドマンサックスが、米国の第二四半期のGDPはマイナス34%と予測しているそうです。これも怪しそう です。もしかしたらグローバリズムのトランプ降ろしの一環じゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和二年(2020)4月1日(水曜日)弐 通巻6428号
米国の第二四半期のGDPはマイナス34%と衝撃の予測
失業率は15%に跳ね上がり、秋まで経済低迷が続くとゴールドマンサックス
中国の経済予測かと思えば、そうではない。米国の近未来が真っ暗。
ゴールドマンサックスは米国の第二四半期(22年4-6月)のGDPが、マイナス34%になるとはじき出した(これま での予測はマイナス24%だった)。
第一四半期(22年1─3月)の予測はマイナス6%から9%へ下方修正した。ただし秋からの第三四半期は、プラスに転 じて19%成長となるという。
同時に失業率は9%から、15%に跳ね上がるだろうとゴールドマンサックスは予測値を発表し、各界に衝撃を与えた。失 業が町に溢れると治安が悪化し、また11月の大統領選挙に多大な悪影響をもたらすだろう。
民主党の有力候補バイデンは「選挙資金枯渇」を訴えた。かれは民主党集会がキャンセルとなるなか、「巣ごもり運動」を 展開している。
トランプ大統領は大量の死者を免れるために様々な予防策、規制、そして2兆ドルの財政出動を発表しているが、3月30 日速報で全米の死者は2400人、NYだけでも776人となり、NYのセントラルパークに野戦病院風のテント即席病院が 出現した。
またCNNアンカーのクリス・クオモの感染が確認された(クリスは、クオモ州知事の実弟)。
ロンドンの帝国大学研究所は「ソーシャル・ディタンシングの徹底によって、コロナ感染拡大は効果をあらわし、4000 万人が助かるだろうとシミュレーション結果を発表したが、どういう根拠による計算式は不明である。
欧米ではスーパーの買い物にも2メートルの距離を置いた列が出来ている。
一方、香港では不動産価格の暴落が本格化し、小売りはマイナス44%となった。これは昨秋までの香港大乱の時期よりも 悪化している。
中国経済はマイナス2・3%になると世界銀行は予測した。
「少なすぎないか?」。これこそ眉唾数字、十倍のマイナス23%の倍、おそらくマイナス46%当たりが実相に近いのでは ないか。
もし、トランプさんが負けるようなことがあれば、いよいよ世界は終わりになりそうです。
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