団塊の世代のつぶやき

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モデル都市

2008年02月21日 | エネルギー 環境

  

歳をとると同じことを何度も言うようになると言われます。私もどうやらその傾向が出てきているようです。気はつけているつもりなのですが、それができなくなるのが歳ということなのでしょう。
  同じ本を買うなんてことは40歳台でもやっていましたからまあもともとその気はあったようです。

  そのボケがここでもとうとう出てきたようです。第3051回で取り上げたフランスのペルピニャン市の記事を見て、「これは良い」と引用させてもらおうと考えたのは良いのですが、どうもどこかで見たような気がして探してみたら案の定同じ話題でした。それにしても、一月近くも経って同じ記事を出されると只でさえボケた頭には堪えます。

  時事ドットコム

 2008/02/18-06:10 光と風だけで街に電力を=温暖化緩和へ-南仏ペルピニャン

 【パリ17日時事】フランスで最も日照時間が長いといわれる南部の都市ペルピニャンが2015年までに、太陽光や風力発電だけで人口約20万人の消費電力を賄うことになった。ボルロー環境相によると、脱石油の再生可能エネルギー利用計画としては欧州最大規模。地球温暖化の緩和に向けた世界的な先進モデルになる。

 計画では、地中海沿岸産の果物と野菜の集散地である同市のサンシャルル市場で、建物の屋根全体約7万平方メートルに総工費5500万ユーロ(約87億円)をかけてソーラーパネルを設置。このほか風力発電機40基、太陽光発電所3カ所、廃熱利用施設1カ所を市一帯に設ける。

  折角ですのでちょっとサーチしてみました。

   Googleで場所を確認。地中海側、スペインとの国境の近くでした。 

   Perpignan  大きな地図で見る

 参照: ペルピニャン観光ガイド ペルピニャン

 写真で見ると綺麗な街ですね。あらためて勉強になったのでボケも役に立ったかも。それにしてもこんな街で太陽光発電をやるのなら京都あたりでやっても問題ないのじゃないでしょうか。

  さし当たって日本では松山市や高松市に頑張って貰いましょうか。

フランスに負けるな!



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