韓国に単身乗り込んで、ニセ慰安婦問題に痛烈な打撃を与えようと頑張っている、8月15日、第1526回の「 歴史戦を1人で戦う元自衛官」でも取り上げた奥茂治さんに、韓国検察が在宅起訴をしたようです。
3ヶ月の間、自費でホテル暮らしをしながら待っていた奥さんの思惑通りになってきたようです。
それにしても、韓国の司法は、腐りきった日本の司法も到底及ばない腐り振りです。何とも、素晴らしい国です。
さて、奥さんの戦いはどうなるでしょう。
産経ニュースより 2017.9.14
【歴 史戦】「慰安婦」謝罪碑を書き換えた元自衛官、奥茂治氏を在宅起訴 韓国検察 出国禁止は80日超に
【ソウル=桜井紀雄】朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した故吉田清治氏が韓国に建てた謝罪碑を無断で書き換えたとして、韓 国検察は14日、元自衛官の奥茂治氏(69)を公用物損傷と建造物侵入の罪で在宅起訴した。奥被告は否認しており、吉田氏の偽証 に端を発した行為をめぐる争いは、公判の場に持ち込まれることになった。
「父の嘘の証言が日韓友好を妨げている」という吉田氏の長男の依頼を受け、奥被告は今年3月、韓国中部、天安(チョナン)市の 国立墓地に建つ碑の上に別の石板を貼りつけ、「強制連行」の謝罪文を「慰霊碑」という簡潔な文言に書き換えた。
韓国警察は6月24日、出頭要請に応じて再び韓国を訪れた奥被告を拘束。直後に拘束は解かれたものの、警察や検察が計5回取り 調べを行い、出国禁止措置は80日以上に及んでいる。
奥被告は、碑の所有権は相続した吉田氏の長男にあるはずで「公用物損壊には当たらない」と無罪を主張。容疑を認めれば、略式起 訴され、罰金刑となるのが一般的な事案だが、奥被告は所有権の所在を法廷で争う姿勢を示してきた。
奥被告は「慰安婦問題の根源に吉田氏の偽証があり、朝日新聞が関連記事を取り消した事実は韓国でほとんど知られていない。公判 の場で書き換えの背景を説明していきたい」と話す。
韓国政府を相手に、謝罪碑の所有権の確認と碑の撤去許可を求め、民事訴訟を起こすことも検討している。
それにしても、政府・外務省は、何の手助けもしないつもりでしょうか。日韓合意を虚仮にするこんな起訴にもだんまりですか。
それにしても、奥さんの資金が気になります。支援部隊はあるのでしょうか。
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