トランプさん何時までChinaを甘やかすのかと不安に思っていたら、やはりやってくれました。米中交渉が相変わらずChinaの抵抗で纏まらなかったことに対する制裁です。
今回でトランプさんもChinaは譲歩することはないことを理解したのじゃないでしょうか。それともまだ信じるのでしょうか。
宮崎さんが報告してくれています。交渉が纏まらなかったと言うことは習皇帝が腹を括ったということでしょうか。そうであれば面白いのですが、アメリカの優柔が気になります。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 令和元年(2019)8月2日(金曜日) 通巻第6158号
トランプ、残りの3000億ドル分の中国からの製品に10%関税
9月1日から発動、株式市場は下落
米中貿易交渉は物別れに終わり、トランプ大統領は9月1日から、中国からの輸入品3000億ドル分に対して10%の関税を課すとした。
予想外の強気の展開に、株式市場は下落で応じた。
残り分とは、スマホ、コンピュータが主力で、この措置により、スマホの駆け込み需要が予想される。
ライトハイザーUSTR代表らが加わった米中交渉は、にこにこと談笑する雰囲気でありながら、結局なにもまとまらず、トランプ大統領は「(中国が約束した)農産物の輸入拡大に何らの努力の跡も見られないではないか」として、報復関税を10%、業界は関税作戦が有効的ではないとしていただけに衝撃が証券界を襲った。
次回の米中貿易交渉は九月であり、八月は米国は夏休み、中国は北戴河会議、暫く国際的な会議は休会となる。
次回もありですか。やはりトランプさんは戦争は絶対にしたくないのでしょうか。何時まで交渉を続けてもChinaが歩み寄ってくることは無いと断定してもらいたいですが、トランプさんとしてはまだ話し合いだけで解決するという望みを持っているのでしょうか。それとも、このままでChinaは崩壊すると踏んでいるのでしょうか。
なんとも歯痒い!
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