団塊の世代のつぶやき

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★東京地検対深田萌絵の経過

2021年08月02日 | 司法

 深田萌絵さんは検察から無事に帰られたようです。無事という言葉にはひっかかりがありそうですが、取り敢えず拘束されなかったのは良しとすべきかも。

  その深田さんが経過を報告してくれていますが、検察の取調べの態度がどこまで本当かは分かりませんが、何とも嫌らしい感じです。 
  

 

 


  宮崎さんが読者の声で検察に関する面白い投稿を取り上げてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)7月29日(木曜日)
 通巻第6999号  <前日発行>
 
(読者の声2)

 映画監督伊丹十三氏はマスゴミによって隠された社会の悪を暴く、という作品を残し、そのために殺されたのであるが、(公式 には自殺)一つだけ間違った判断をされ、検察・特捜部を正義の味方、立派な組織として「マルサの女」などを作ってしまった。
日本国民は、未だに最も信頼できる組織として「裁判所、検察」などを高く評価している。

 しかし元日産の社長カルロス・ゴーン氏のおかげで、いかに日本の司法制度がインチキであるかが世界に拡散され、「国家の品 格」を貶めたのも、正義の味方、法の番人であるはずの悪名高き泣く子も黙る検察なのであるという事実は、腐敗したマスゴミの 親切な誘導・隠蔽によって、国民には知らされていない。
担当の検察官も「有罪」を勝ち取らないと、出世ができない、という情けない利己的な非倫理的、不法な理由。

 近代民主主義国家の条件として、法の尊重、3権の独立・分離がある。戦前・戦中の日本では、危機的状況であるので、検察の 便宜を計るという理由で、国民の法的権利が「暫定的」に制限された。検察にとって大変「便利で楽な」状態が未だに踏襲されて いる。
しかも裁判所は検察と極めて友好的な関係が作られ、人事交流などによって裁判官は安全な終身雇用が保証されているにもかかわ らず、検察の家来として、必ず言われたとうり有罪にしてしまうのである。たまに正義感で、検察の意に反して、無罪にすれば必 ず左遷される、と知っている。

 この様な、後進国的な確立した制度の腐敗が隠蔽されている理由は、「記者クラブ制度」にある。数名の大手のマスゴミから選 ばれた、「優秀な」記者が検察担当になるが、情けないことに彼らも直ちに良心を棄て検察の家来になり、悪いことは書けない、 書かない。だから、ほとんどの国民は知らない。警察も何もしない。
北朝鮮の日本人誘拐事件でも、日本政府は無視、被害者家族が声を上げると、渋々何の成果も産まない話し合いだけだった。   (KM生)

  はたして検察は誰の為に仕事をしているのでしょうか。ここも他の官庁と同じで、日本国民は眼中に無いのかもしれません。
  やはり、日本の政・官・財・マスメディアなどは総入れ替えが必要でしょう。


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