団塊の世代のつぶやき

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富裕層

2009年03月22日 | 太陽光発電

  太陽光発電に関する記事がやはり目立つようになった気がします。しかし、折角取り上げてくれた記事の中にも変な考え方があるようです。

17日読売新聞 コラム「始動 太陽光発電 上」

 世界不況でこれまで日本経済を主導した自動車や電機などの産業に代わり、太陽光発電が脚光を浴びている。各国のグリーン・ニューディールの波に乗り、投資もかくだいしている太陽光発電産業の現状や課題を探る。

 ・・・略

 2月24日に制度の導入を発表した経済産業省に対し、日頃は産業界寄りの立場が目立つとして対立することが多い環境省も、即座に賛同の声を上げた。

 ただ、太陽光発電を主管する経産省の外局・資源エネルギー庁の担当者は複雑な思いを隠せない。

 高値の買い取りによる電力会社の負担は、電気料金に転嫁される仕組み。「富裕層が自宅に設けた太陽光発電で得る収入を電気料金の値上げで一般消費者が負担する。理解を得られるのか」と懸念している。・・・以下略

 私の短い営業経験から言わせてもらえば、金持ちは太陽光発電にお金を使いません。彼らにとっては太陽光発電での買い取り価格なんか眼中にないのだと思います。そんなはした金より株など金融商品で儲けるというのが本音じゃないでしょうか。

 実際に太陽光発電を採用されるのはまず私のような貧乏人だが兎に角太陽光発電をつけたくてローンにする者。尤も、これは変わり者の私だからかもしれません。普通は若い人で意識の高い人がローンにするようです。もう少し、お金に余裕のある意識の高い人は現金で設置される人もいます。しかし、たかが2,3百万円なんてほんの小遣いのような人は興味が無いようです。と感じたのは私の貧乏人根性が故かもしれませんが当たらずとも遠からずといえそうな気がします。

 私は、今回の負担金月に何百円かに文句をつけるのは私のような貧乏人じゃなくもっと余裕のある人じゃないかと邪推します。

ひがみ根性がひどすぎますか!



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