トランプさんが拉致被害者に会ってくれ、イバンカさんがブルーリボンバッジを付けてくれたのは、被害者の方達や安倍さんの働きがあっての事で、これ事態は評価します。
しかしながら、未だに奪回出来無い情け無い国であることの方が情け無いですね。一日も早く独立して国軍を持たない限り、北に侮られるだけです。それを許しているのは、平和ボケ国民であることも間違い無いでしょう。それでも、まだ憲法改正に反対する人達が多いというのが腰抜け日本の現状です。
何時もの産経抄さんが、あの「人命は地球より重い」の、今になっては余りにも恥ずかしい言葉を吐いた、たった一月半後にめぐみさんが拉致されたと書いてくれています。
お恥ずかしいですが、全く知りませんでした。これ程までに、政治家の二枚舌に怒りを覚えたのは初めてです。
産経ニュースより 2017.11.14
【産経抄】11・15は拉致問題解決の道しるべ
昭和52(1977)年とは、どんな年だったのか。手元にある日本現代史の年表を開いてみる。9月3日には、巨人の王貞治選手が通算756本塁打を記録し、米大リーグ記録を上回った。
▼28日には、パリ発の日航機が日本赤軍にハイジャックされた。日本政府は、人質となった乗員乗客を解放するために、高額の身代金を支払い、過激派6人を釈放した。「人命は地球より重い」。当時の福田赳夫首相の判断である。
▼13歳の横田めぐみさんが北朝鮮の工作員によって拉致されたのは、それから1カ月半後の11月15日だった。明日で40年を迎える。「地球より重い」存在であるはずの一人の少女に降りかかった凶悪犯罪は、重大な主権侵害でもある。にもかかわらず、年表にはまったく記載がない。
▼先月、めぐみさんを主人公にした舞台劇を映像化した『めぐみへの誓い』を見てきた。北朝鮮の病院に入院中のめぐみさんが、夢の中で両親に再会する場面では、涙が止まらなくなった。非道な国への怒りがあらためてこみ上げてくる。
▼なぜかくも長く、めぐみさんを救出できないでいるのか。「責任は日本社会全体にある」。上映会の後に開かれたトークライブで、阿部雅美さんが指摘していた。拉致事件を初めて報じた小紙の元社会部記者である。平和ボケが蔓延(まんえん)していた日本では、工作員のやりたい放題だった。めぐみさんの事件が明らかになるまで、20年もかかっている。メディアの罪も小さくない。
▼めぐみさんは53歳になった。残された時間は少ない。拉致問題を解決する具体的な方策について、社会全体で議論を急がなければならない。めぐみさんの帰国がかなうまで、11・15は拉致問題解決への道しるべとなるべき日付である。
この事実は、日本が如何に腰抜けで恥知らずであるかの証明でしょう。多くの日本人が私と同じで、この事実を知らないのじゃないでしょうか。
めぐみさんの命は地球より軽いのか。この事実を日本国民に知らせるべきです。これを恥と思わない人は日本人じゃない。
これを喜んでいるのは反日売国左翼・在日共だけでしょう。
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