団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★実は現代より進んでいた日本の古代の政治の仕組み

2023年09月27日 | 誇れる日本

ねずさんが教えてくれた先人が造りあげた究極の民主主義であるシラス国の素晴しさ今回も取り上げてくれています。
  それにしても、この素晴しいシラス国を捨てさせたGHQの恐ろしさというかバカさ加減に呆れるばかりです。
  尤も、それを疑いもせず受け入れた日本人は本当にアホとしか言い様がない。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  

  実は現代より進んでいた日本の古代の政治の仕組み

  ・・・略

   議論は左右の対決によって深まるといわれています。
ですから近世以降の国会には与野党があるし、米国などはそのために二大政党制を敷いています。
日本の国会にも衆参両院があり、米国にも上院下院があります。
要するに多様な意見を、最終的に賛成と反対、実行するしないなど、2つの意見に集約し、これを取りまとめて最後に採決をして、意思決定するというのが議会制民主主義です。…中略

 戦後日本の三権分立もこれを裏返したもので、日本の統治を占領軍であるGHQが行うに際して、日本側の受け皿として作られたものが立法行政司法の三権です。
ですから、もともと戦後日本の三権は、上に最高意思決定機関であるGHQを頂くことが前提の機構であって、逆に言えば、GHQが無くなれば、何もできない仕組みです。

 戦後の日本は、GHQの補助を得て、軍事大国から経済大国へと舵を切っていますが、これが高度成長経済に至ったのは、GHQがいなくなって政治の三権が何もできなくなったからです。
政治の三権が、何もしない、何もできなかったから、民間が成長したのです。…中略

 戦後の日本政府は三権分立といいながら、その実、三すくみ政府であって、政府だけでは何もできない。
結果、いまはもうないGHQの役割をアメリカに頼むしかなく、そのアメリカが好景気で成長している間は良かったけれど、アメリカが不況になれば、いまの日本はアメリカ政府の、単なるATM(現金自動引出機)になっているだけというのが実態です。

 要するにいまの日本では、政治の三権が、何もしない、何もできないときには民間経済が成長するけれど、政治が何かしようとした途端、外国の影響を受けて、日本経済が大打撃を受ける。
そういう仕組になっているわけです。

 どうしてそうなるかといえば、そもそも三権分立で、リーダー(つまり王や大統領)不在だからです。

 これに対し、我が国の古代の律令体制は、成立が645年の大化の改新で、廃止が明治18年です。
なんと1240年も続いた政治体制です。
これは世界最長記録です。・・・中略

 我々日本人は、いつまでも戦後体制の呪縛に縛られるのではなく、こうした歴史の事実を踏まえて、まったく新しい日本式の政治体制を構築すべきであると思います。
その意味で憲法議論もまた、日本の原点を踏まえて、ゼロベースで考えていかなければならないものであると思います。  

  やはり、日本人の目覚めこそが日本の未来を救うのは間違いないでしょう。果たして日本人は目覚めるのでしょうか。それともこのまま消滅を迎えるのでしょうか。 


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