室谷克実×加藤達也さんの韓国の裏話を。1月23日、第 1687回の「韓 国の慰安婦問題は『宗教』だ」で、楽しませてもらいましたが、その続きを産経がアップしてくれています。
これも面白いので取り上げさせてもらいます。と言うか、相変わらず日本に金を出させるつもりのようで、本当に懲りない国です。
長年騙されて金を毟りとられてきた日本人のお人好しというか平和ボケには呆れるばかりです。それどころか、未だに隣人は仲良くしなくては何てい言ってる人達がいることにも驚かされます。
このお二人の話を読んでも、まだそんなことが言えるのでしょうか。本当に、洗脳というのはトケナイものなんですね。
産経ニュースより 2018.1.27
韓 国は朝鮮半島南北統一でも日本を財布にするつもりだ 室谷克実×加藤達也
※この記事は、27万部突破『呆韓論』著者と韓国で起訴された産経元ソウル支局長が、北朝鮮危機、日韓合意問題、南北対話の呆 れる裏を語り尽くした『韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実』(室谷克実+加藤達也著、産経新聞出版刊)の1章から抜粋し ました。たちまち3刷りの『韓国リスク』、ネットでのご購入はこ ちらへ。
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平昌五輪開会式で、朝鮮半島を描いた「統一旗」を掲げた合同入場などで南北は合意している。ともすれば韓国でも日本でも「南北 統一」が理想論として掲げられるが、その裏側にはどんな思惑があるのか。ベストセラー『呆韓論』の著者・室谷克実氏と加藤達也・ 産経元ソウル支局長が「韓国リスク」について語った。
統一なら「日本から何兆円」
加藤 韓国人は本当に南北統一したいのでしょうか?
室谷 統一については「反対」とは言えない社会的雰囲気が支配している。韓国人は日本人と話すと、だいたいは愛国者になり統一を 心から願う人になってしまいます。でも、私の実感としてはほとんどの人は統一したくないと思っているのではないでしょうか。
もちろん、本当に統一したいと思っている人もいる。従北派左翼はもちろん、財閥の偉い人たちもです。なぜなら安い労働力が使え る。新たな奴隷ができるというわけです。
今でも韓国には“奴隷”がいますからね。知的障害者などを売り買いして、塩田で働かせるなどしています。
加藤 単純肉体労働をやらせていますね。塩田は重労働だから、現代韓国人はやりたくない。それを安く買い取った労働力にやらせ ている。これも社会問題になりました。あれは全羅南道の塩田でのことでしたか。
室谷 全羅南道、金大中の出身地です。その塩田のあたりに金大中は一時、住んでいたというのに、彼は奴隷のことなど何も言いませ んでした。それでも金大中は人権派大統領と呼ばれていましたね。
加藤 南北統一の話に戻すと、社会的な地位の高い人というのは、建前か本音かわかりませんが、しきりに統一すべきだと言いますよ ね。
5、6年くらい前だと思いますが、私がまだ駐在したての頃、朝鮮日報が主催の「統一」に関する大きなシンポジウムが行われたこ とがありました。そこには偉いとされる学者が出てきていましたが、不思議なことにすでに統一が確実視されることが前提になってい た。統一のためのノウハウや方向性は誰も議論しない。じゃあ統一のための金はどうするのか? どこから引っ張ってくるのか? と 不思議に思いますよね。
でもそれは「日本から何兆円」と、勝手にソロバンをはじいていました。
室谷 まあそうでしょう。
加藤 室谷さんが指摘されたように財閥の幹部は、統一が金儲けにつながると考える。そして知識人は統一の際は日本から金が引き出 せると考える。取らぬ狸の皮算用をそこでやるわけです。彼らの統一シンポジウムは、シミュレーションをして弊害を考えてみると か、そういう細かい作業ではなくて、「金が必要だったら日本から何兆円」と、そういうことを話し合う場になってしまっていました ね。
無責任といえば無責任だし、お気楽と言えばお気楽。
室谷 なぜ日本が何兆円も出すのか。彼らの論理からすれば「責任があるから」(笑)。
加藤 最近は南北分断についてアメリカの責任も言い始めていますから、その論法でいけば今後アメリカにも何兆円かのうちの6割く らい出せと言いかねない。アメリカは怒るでしょうね。朝鮮戦争で守ってやって、何万人という米軍兵士が死んでいるのに、ふざける んじゃない、ということになるでしょう。
妄想の「平和」と金勘定
加藤 韓国の言う「平和」は難しいですね。政治家にしても、ジャーナリストにしても、言葉が上滑りして、響いてくるものはなかっ た気がします。すごく高名なジャーナリストが「南北の朝鮮半島の平和のために」などと言うわけですが、ものすごく言葉が軽い。
室谷 詰めていくと何もない。
加藤 何もない。例えば、中東和平のニュースなどが韓国でもたまに伝えられるわけです。彼らはほとんど中東のことなど関心があ りません。日本は読者の水準が相対的に本当に高いですし、編集側も知識レベルが高いと思いますが、韓国の新聞の国際面はほぼ中身 がありません。
そういう状況の中で中東和平の話が出ると、最後に必ず「これによって和平が成功した場合、経済的価値が○○億ドル出ます」とい う金の勘定の話になるわけです。記事の最後にほぼそういうものが出てくる。平和は入り口であって、それによって得られる果実のほ うにすぐに目がいく国です。だから、実のある議論は出てこず、上滑りのものになっていると思います。
室谷 統一して、産業がフル稼働するとGDPが10倍になるとか、そういうことを言いますね。
加藤 そうです。そして、統一すれば人口が7500万人になるからアジアの大国になるのだという妄想を描くわけです。
室谷 いやでも、あの国はみんな妄想だから(笑)。軍用ヘリコプターのスリオンをつくって、これが輸出されると何兆ウォンになる という妄想もあった。輸出する前に次々と欠陥が明らかになり、製造停止になり、メーカーの社長は粉飾決算や贈賄などの容疑でお縄 になってしまいましたが。
話を戻すと、文在寅グループは日本の共産党や旧社会党というか、日本のマルクス主義者たちが言っている平和観に近い。つまり、 左翼=進歩的=平和主義という図式がある。そして、アメリカ帝国主義は悪なる勢力だということになる。
加藤 やはり妄想ですね。
室谷 妄想、思い込み。瞬間的な妄想ではなくて、長年かけて刷り込まれ、それを土台にしてドンドン膨らませていく妄想なのです。
加藤 妄想も夢を見るのもタダですが、経済発展はタダではありません。原資がいるでしょう。彼らはそれも自分たちの意志が生み出 したものだと思っていますね。その意志の根源というのは、実は朴槿恵のお父さんの朴正煕元大統領です。朴正煕の政治スローガンは 「なせば成る」という言葉だったわけですが、韓国語で「ハミョンテンダ」という。しかし「なせば成る」って、その原資はどこから くるのか、という疑問が残る。
室谷 それは日本からくる、と。
加藤 そうなのです。そこのところがすっぽり抜け落ちたまま「ハミョンテンダ」。「できたのだから、またやるぞ」というのです が、財源手当てゼロのまま。そしてまた日本が金を出す。…以下略
ここまで虚仮にされても未だ貢ぎたがる政・官・財のバカ共は、もうどうにもならないですね。早く、日本から一掃して、特亜3国との国交断絶しか日本が生き残る道はないでしょう。
どうあっても、未来永劫付き合わないことを決断するべきです。
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