朝日が、もう中国の下僕であることを隠さなくなったようです。もう、廃刊が避けられないと分かって開き直ったのでしょうか。それとも単に狂っただけでしょうか。
何と、この期に及んで習王朝を礼賛しているようです。
ZAKZAKより 2018.4.11
朝日、中国の“覇権主義”には極めて好意的? 「世界基準が『中国化』する」
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に厳しく、中国の習近平国家主席に甘い、朝日新聞の論調については、連載第1回で紹 介した。だが、同紙はそれにとどまらず、習氏が打ち出す中国的価値観の、世界への普及拡大攻勢についても、極めて好意的態度 を示している。
中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が閉幕した翌日(3月21日)、記事の見出しは《習氏、強気2期目 全人代閉幕 長期政権視野に》とあった。それは単なる長期政権ではなく、文字通りの終身独裁政権であり、表現が間違っているのではない か。
この記事の末尾には、「習氏は中国が歩む発展の道への自信を強調し、『積極的に世界の統治システムの変革と建設に加わり、 中国の知恵や力で貢献していく』と訴え、過渡期を迎えた世界秩序の再構築をリードしていく姿勢も示した」と述べている。
中国的新秩序については、全人代開幕直後の3月6日、朝日新聞が直接説くのではなく、ある学者の肯定的な意見が掲載されて いた。天児慧(あまこ・さとし)早稲田大学現代中国研究所長への以下のインタビューである。タイトルは《習氏目指す『賢人政 治』モデル》だった。
「習近平氏がめざす政治体制の改革は、西洋の政治文明への挑戦だ。習氏は中国独自の政治の仕組みをどうつくるかを本気で考 えており、国家主席の任期制限の廃止はその現象の一つに過ぎない。描くのは『賢人政治』だろう」
「習氏は制度を中心とした法治を否定しているわけではなく、そこに賢人による『人治』を加えた新しい政治モデルをつくろう としている。自身が賢人ならば、長期にわたって統治をするのも当然だという考えになる。こうした仕組みは、カンボジアやパキ スタンなど外国にも影響を与え始めている。長期的には、政治を含めた中国モデルを広める狙いもあるだろう」
賢人政治といえば、近代以前の中華帝国の皇帝による専制支配の建前も、同じく賢人政治であった。天児氏の主張は、専制・独 裁支配に対する、積極的な肯定論に思える。朝日新聞は本音を、天児氏に先駆的に代弁してもらったのではないか。
3月25日に掲載された、春の新紙面の予告記事によると、「チャイナ スタンダード」という特集記事が始まるらしい。その 紹介文には、「14億人の巨大市場と強固な体制を力の源に、中国の影響力が世界に浸透しています。(中略)私たちは、欧米主 導で作り上げたグローバルスタンダード(世界基準)が『中国化』する兆しを目撃しているのでしょうか」とある。
中国の暗部に目をつぶるだけでなく、「中国覇権主義」の、賛同者・同調者となった気がしてならない。
■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、東大大学院人文科学研究科修 士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの民族問題 などを中心に研究する。2006年3月、定年退職。現在、夕刊紙や月刊誌で記事やコラムを執筆する。著書に「虐日偽善に狂う 朝日新聞」(日新報道)など。
そんな記事を読まされても目覚めない購読者って、どんな人なのでしょう。何があっても朝日の記事は正しいと思い込むのでしょう。それ程に、洗脳というのは恐ろしいと言うことでしょう。
こうなると、やはり、教育で根本から変えることしか反日売国左翼・在日共を撲滅することは無理のようです。となると、長い年月が必要のようです。それまで日本が存続できるでしょうか。
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