団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★大統領の墜死が暴くイランの闇

2024年05月27日 | 国際

 イランの大統領のヘリコプター事故死について青山さんが「ぼくらの国会」で解説してくれています。
  どうやら暗殺ではなく事故のようです。何と、50年前のアメリカ製で部品の供給もないのだそうです。
  やはり、イランも追い詰められているようです。暗殺でなかったのは朗報でしょう。


  そrにしても、そんなヘリコプターを使わざるを得ないイランは想像以上においつめられているようです。
  Chinaと同じで追い詰められて自棄糞の戦争を起こすのじゃないかと心配ですね。


★李鵬元首相派の汚職摘発が、まだ続いていた

2024年05月27日 | 中国

 

Chinaの弱点である三峡ダムの裏には想像以上の汚職があったようです。今も摘発がつづいているのだそうです。
  三峡ダムもおから工事であることは予想通りのようです。

  宮崎さんがとりあげてくれています。やはり、三峡ダムの崩壊は間違いないようです。さて、いつまで持つのでしょうか。

   「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)5月25日(土曜日)
 通巻第8265号 

 李鵬元首相派の汚職摘発が、まだ続いていた
  習近平の執念か、国民の不満をそらす政治演出か?

 曹広昌は元三峡ダム会長(正確には三峡ダムを運営する「中国長江三峡集団」の董事長)。そして河北省前副省長<副知事>。2022年2月に収賄、機密漏 洩などで起訴されていた。24年5月24日、蘇州裁判所は曹に対して3040万ドルの汚職ならびに情報のリークで、「無期懲役」と党員資格剥奪の判決を言 い渡した。

 この判決を 中国語圏のメディアが大きく報じたのは日常の汚職事件は珍しいことではないが、世紀のプロジェクトと言われた「三峡ダム」の腐臭に満ちた汚職の闇に絡んだからだ。
巨大な荷物とかして、いつ崩壊するか分からない懸念が拡がっているからでもある。

 三峡ダムという世界一のダム建設プロジェクトは軍の反対を押し切って李鵬元首相が主管した国家事業である。
世界のメディアがウォッチしたのは、このダムが崩壊したら下流域でそれだけの被害が想定されるか、最低80万人の避難計画も秘密裏に作成されたと報じられ た。津波が下流域に及び「上海沈没」という本もベストセラーとなった。筆者が購入したのは上海の空港書店だったから、そうなると秘密でも何でもなかった。

 ダム工事は工事開始以来、汚職スキャンダルが絶えなかった。
逮捕された幹部の多くが李鵬派だったから、習近平がすすめた汚職撲滅キャンペーンとは敵対派閥撲滅の政治闘争でもあった。

 2014年3月、既に中国長江三峡集団の董事長(会長)と総経理(社長)が更迭された。
このときに曹広晶董事長と陳飛総経理が解任されたのだ。ふたりは当時から李鵬元首相に近いといわれた。
李鵬は電力部門出身で、娘の李小琳も中国電力国際発展の董事長を務めていた。リムジンで香港のブランド店に乗り付け、大量の買い物(ブランド爆買い)の現 場をパパラッチされ、「赤い貴族」と呼ばれた。民衆の怨嗟の的となり、李小琳はそのご、習近平によって地方の発電所所長に飛ばされた。

 今回の裁判は三峡集団の下請け、孫請け、また資材の選定に関しての賄賂要求であり、全体像からいえば一部。巨大な闇の奥は有耶無耶である。
 率直に言って「背後の『虎』、もっと『大きな虎』『老虎』の摘発が目的だったが、十年かけた捜査でも背後の大物にはメスが入らず、さしずめ軍広昌は犠牲の山羊であろう。
 
  それにしてもChinaの汚職は恐ろしいですね。こういうのに比べると日本の汚職はかわいいものと言えますが、少ないからとお許されないのは当然でしょう。
  とは言え、Chinaの汚職が崩壊を早めるのも間違いないでしょう。それにしても、Chinaの崩壊はこれだけの弱点を抱えても持ちこたえていることが不思議です。


★静粛超音速旅客機

2024年05月27日 | 日本再生

 ホンダジェットの躍進の影で三菱の旅客機の失敗にはがっかりしましたが、再挑戦の噂もあるようなので期待したいものです。
  日本は当分旅客機分野での活躍は見れないのかとがっかりしましたが、何と、超音速旅客機の開発が進んでいるようです。これは楽しみです。
  
  「日本技術の深層」我、紹介してくれています。こんなのが実現したら本当に嬉しいですね。


  それにしても、こんな開発が進められているのには驚きます。これが実現して世界の旅客機も日本が制する時代がくるのかも。

期待したい!