団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

羽田空港

2008年09月30日 | 太陽光発電

  

日本にも数は少ないながらも時々公共施設への大規模太陽光発電の設置が増えてきているようです。最近では駅舎などの設置のニュースも時々目にします。皇居にも設置されるそうです。こうして日本を代表するような施設などに設置されることは太陽光発電導入の気分の盛り上げに役立つはずです。

  あらゆる公共施設で屋根に充分の設置場所のあるところはもっと積極的に設置を考えてもらいたいものです。

   動きの少ない中、羽田空港に設置されるようです

  NIKKEI NET

   東電と三井物産、羽田空港内で太陽光発電の新会社設立

 東京電力と三井物産は24日、2010年に羽田空港内に開業予定の国際線地区貨物ターミナル向けに太陽光発電による電力を供給する新会社を共同で設立したと発表した。サッカーグラウンド約4面分に相当する太陽光パネルをターミナル棟の屋根一面に敷き詰め、同ターミナルが使用する電力の約1割をまかなう。年間約850トンの二酸化炭素(CO2)排出削減になるという。

 太陽光パネルを管理し、ターミナルに電力を供給する会社「羽田太陽光発電」(東京・港、古田康衛社長)を同日設立した。資本金は500万円で東電が51%、三井物産が49%出資した。太陽光パネルの出力は2000キロワットで、年間発電量は約200万キロワット時となる。

 同ターミナルは民間資本を活用した社会資本整備(PFI)方式で三井物産が建設と運営を受託している。(18:22)

  わずか一割とは電気の使いすぎじゃないですかね。もっと、LEDの利用などで徹底的に省エネに取り組み、太陽光発電は設置可能な場所全てに取り付けるなどすればもう少し賄えるのじゃないでしょうか。まだまだ、コストの問題があるのか腰が引けていると思うのは私だけでしょうか。特に、公共施設などは、無駄な予算を削って太陽光発電に回すべきでしょう。設備投資は回収できないし維持費ばかりかかるものに予算を投入するより自分で稼いで投資も回収できるものに使った方がどう考えても良いと思うのですが。

何故もっと増えないのでしょうか!

  参考:NEXCO 西日本 → サービスエリアに100%自然エネルギーを活用する『エコトイレ』が誕生

  MSN産経ニュース → 皇居・御所に太陽光パネル 宮内庁概算要求 2008.8.29