団塊の世代のつぶやき

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リチウムイオン電池

2008年03月05日 | 日本再生

  第3008回で取り上げたリチウムイオンバッテリーのクルマへの搭載が実現しそうです。

  時事ドットコム

 2008/03/01-07:50 量産車へ世界初の実用化=09年にも投入-リチウムイオン電池・独ダイムラー

 【フランクフルト29日時事】ドイツの自動車大手ダイムラーは29日、リチウムイオン電池を世界で初めて量産車に使用すると発表した。関連特許を取得するとともに、2009年から市場投入する高級車「メルセデスベンツS400」のハイブリッド車で実用化を予定している。

 リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコンなど家電用では普及しているが、自動車用の実用化に向けては破裂や発火の危険性克服などが大きな課題となっていた。ダイムラーの同電池技術は、独タイヤ・自動車部品大手コンチネンタルと共同で開発した。

 いよいよ、リチウムイオンバッテリの勝ちということになるのでしょうか。何とかもっと安価な良いバッテリーが開発されることを期待するのですが現実は厳しそうですね。

 結局は、お金持ちにこうしたクルマを買ってもらってコストダウンをはかり、それを安価な電気自動車に採用するなんて遠回りしか期待できないものでしょうか。それでも何年かすればコストダウンも進み気が付いたら周りは電気自動車で溢れていたなんて時代が来るのでしょうか。

 尤も、電気自動車も基本的には郊外だけということになって欲しいのですが。

さて、どうなっていることやら!