goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本が拉致被害者を取り返せない理由

2019年03月03日 | 拉致問題

  日本人の劣化をこれ程までに見事に表している ものが無いといえるのが拉致問題でしょう。政府から警察、国民までもが自分の事じゃないと様子見を決め込んでいるとも言 えそうです。
  政府や警察だって下手な考えをせずにその時当然として動けばここまで膠着することのなかったのじゃないでしょうか。

  その素晴らしい例が他国では起きていました。有本さんが「虎の門ニュース」で、怒りを込めて語ってくれています。

  有本さんの言われる左派達は、国会で野次を飛ばしています。こいつ等は人間じゃないでしょう。
  それともやはり「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達でしょうか。そうとでも考えな いとこの場面で野次を飛ばす気持ちが分かりません。




  自分達がやったことがバレるのをなんとしても防ぎたいのでしょうか。全く卑怯な奴等です。こんなのを国会議員にした人達も同じ穴の狢でしょうか。もし、そうでないのなら、今度こそ落として下さい。


★日体大と北朝鮮の闇

2019年02月28日 | 拉致問題

  日体大が北朝鮮の東京五輪参加を応援するというとんでもない記事に驚き、一体何があるのかと、21日、第 1669回の「★ 東京五輪で日体大 北朝鮮受け入れ」で、取上げ、松浪というとんでもない理事長が蠢いていることにも驚かされました。

  その松浪の講演についての三浦小太郎さんのフェイスブックを西村幸祐さんがアップしてくれています。
  リンク元を読んで驚きました。こんな人が理事長の大学じゃ学生が可哀想です。

  結構長いのですが分り易く纏めてくれているので是非読んでみて下さい。怒りが込み上がります。
  何と、北朝鮮に学生を連れて何度も訪問して完全に籠絡されているようです。こんなのが自民党の議員だったのですから拉致問題が解決しないはずです。
  言っていることは綺麗事ばかりで、反日売国左翼・在日野党とそっくりです。やはり、自民党には今でもこんなのがうようよしているのでしょう。何とも情け無い。


  やはり、東京五輪は返上すべきです。もし開こうとしても、何かが阻止するのじゃないでしょうか。 


★★全拉致被害者の即時一括帰国を決断していただきたい

2019年02月19日 | 拉致問題

  拉致被害者家族会・救う会が、初めて金正恩へのメッセージを出したのだそうです。
  何と、今まで一度も直接のメッセージを届けたことは無かった野田そうです。これは、想像もしませんでした。

  この当たりも、政府・外務省の手抜かりじゃないでしょうか。こうなったら、このメッセージを世界に広報すべきでしょう。
  世界に、北の非道を知ってもらい、声を挙げて貰うのです。

  政府・外務省の無駄な予算を、このメッセージを世界に拡散する費用として投入する責任があるでしょう。


  未だに、憲法改正の機運も盛り上がらない日本は余りにも情け無い。このメッセージを世界に拡散するくらいのことは是非やるべきです。
  もし、この拉致被害者の奪還が出来ないようなら、日本は消滅すべきでしょう。


★初動から間違っていた政府拉致問題対策の実態

2019年02月14日 | 拉致問題

  何時もの、【夢を紡いで】で、西岡力さんが拉致問題の最初からを詳しく語ってくれています。
当時も今と変わらず劣化した日本だったようです。
  と言うか、もしかしたらこのことなかれ主義は日本人の本性でしょうか。あらゆる立場の人達が責任逃れに終始しているように思えてなりません。

  今も、拉致被害者を救うために絶対に必要な憲法改正にひややかな国民はどうしたのでしょう。それを説得もせずに放置しておく政府・自民党。
  この程度の国が存続する意味は無さそうです。潔く消滅しましょう。後は、特亜3国のような人間とは思えない人達が我が物顔でのさばる地球が残るだけです。それも、仕方ないのかも。


  まさに、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」です。


★安倍さんの拉致との戦い

2019年02月12日 | 拉致問題

  あの売国奴小泉と田中均のコンビだったら、北 に一兆円を奪られ拉致問題も有耶無耶で終わったと考えると、あの場に安倍さんが立ち会っていたことは奇跡かもしれませ ん。
  その安倍さんの機転で一兆円も払わずに済んだのは良いのですが、未だに被害者を取り返すことの出来ない日本。
  その為には憲法改正が必要だと言うのに何故か冷たい国民。やはり、こんなことでは、日本の再生は無理でしょうし、そ れを望む資格も無いでしょう。全ては被害者を取返してからのことです。


  結局は、トランプさんに縋るしかないのでしょうか。情け無い国です。


★★教研集会 拉致問題DVD「めぐみ」上映に「在日コリアン傷つける」

2019年02月04日 | 拉致問題

  めぐみさんのDVDが上映されてないことを小坪しんやさんがとりあげてくれたことを、2017年12月24日、第 1284回の「★★ 在日朝鮮人の子弟のイ ジメが起きる可能性があるため、拉致啓発アニメ”めぐみ”を上映していない」で、取り上げ教育界の劣化に呆れました。

 小坪さんは、地元では、100%上映にこぎつけられたことを、2018年03月08日、第 14回の「★ 【全国初】拉致啓発アニメ『めぐみ』全小中学校・全学年・全クラスにて100%上映」で、報告してくれています。

  全国ではどうなんだろうと思いましたが、その後反日売国左翼・在日マスメディアが取上げることもなく有耶無耶のままでした。

  ところが、ここに来て日教組の集会で同じようなことをほざいているバカ教師がいるそうです。
  これは、産経が取り上げてくれています。

   産経ニュースより   2019.2.1
 

   【教 研集会1日目】拉致問題DVD「めぐみ」上映に「在日コリアン傷つける」

 北九州市で1日始まった日教組の教研集会では、北朝鮮による日本人拉致問題を学校で教えることについて、一部で消極的 な対応があることが浮き彫りとなった。外国籍の児童生徒への教育に関する分科会では鳥取県の高校教員が、拉致被害者の横 田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=を題材にしたDVD「めぐみ」の学校での上映に批判的な内容を含むリポートを 発表した。

 教員は「拉致問題を学習することは、やぶさかではない」と前置きした上で、「めぐみ」を昨年度は生徒に見せなかったこ とを明かした。リポートでは「めぐみ」について、「歴代の人権学習担当や組合員が在日コリアンの生徒を傷つけ、日本人生 徒の朝鮮人に対する憎悪を助長する恐れがあると問題視していた」と主張。鑑賞させて感想を書かせるだけでなく、相当な事 前学習が必要だとしている。

 「めぐみ」にはアニメと映画があり、いずれも政府の拉致問題対策本部と文部科学省が授業での活用を促している。アニメ はめぐみさんの拉致事件を題材に家族の苦悩や救出活動を描いており、平成20年度に全国の小中高校約4万校に上映用 DVDが配布された。

 拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長は「在日の人々を責める内容ではなく、事実でないことは取り上げていな い。北朝鮮が拉致を認めた当時か ら、在日朝鮮人の子供がいじめられるかもしれないと危惧する声はあった。現場の先生が心配であれば、事前学習を行うなど の配慮をした上で活用してほしい」 と話している。

 アニメをめぐっては、福岡県行橋市の教育長が29年、学校で上映しない理由について市議会で「(在日韓国・朝鮮 人への)いじめが起こる懸念を排除 できない」という趣旨の答弁を行い、その後、撤回した。政府は学校現場で拉致問題への理解を促進するため、30年度 から教員を対象とする研修を始めた。

  こんな教師がうようよしているのでしょうね。やはり日本の教育界は一度解体して出直すしかないのでしょう。
  こうなったら思い切って寺子屋の復活をすべきなのじゃないでしょうか。生徒に平気で嘘を教えるような教師は自然淘汰されるのじゃないでしょうか。

  この当たりも、政治家の覚悟が無い証拠でしょう。もう日本再生の猶予はありませんね。このままでは消滅もありそうです。


★拉致被害者を助けようとしない恥ずべき日本

2019年01月06日 | 拉致問題

  日本の歴史上最低な戦後日本。その中でも最悪だったのが平成。何故かと言うと、ネットのお陰で、GHQや戦後利得者達によって本当の歴史を教えられず自虐史観に犯されていたことに気が付きながらも、押し付けられた憲法を改正しようともしないからです。

  特に、それは、2018年9月25日、第1311回の「★日本人はこれでも憲法改正反対ですか」で、取り上げたように、その憲法が邪魔をして拉致被害者を救出出来無いことが分かっているにもか変わらず、かえようとしない人が大多数だということです。
  こんな恥ずべき日本人は、やはり日本歴史上最低でしょう。後世の人達にあの時代の日本人は最低の恥知らずだったと笑われる事でしょう。

  一般の日本人は、それでも、12月14日、第6712回の「★朝鮮総連傘下の朝銀破綻になぜ公的資金が投入されたのか?」に、取り上げた政治家達よりは増しなのじゃないでしょうか。

  そんなことを教えてくれた加藤さんがツイッターでそんな奴等に怒りをぶつけてくれています。その代表とも言える野中が亡くなっても真相を隠したい勢力が雨後めいているのですから、日本人とはここまで落ちぶれたのかと情け無くなります。 


  好い加減にこんな奴らを退治しましょう。何故かばうのか。それとも、殆どの政治家が同じ穴の狢ということなのか。恥を知れ。


★朝鮮総連傘下の朝銀破綻になぜ公的資金が投入されたのか?

2018年12月14日 | 拉致問題

  加藤健さんが命懸けで総連と戦ってくれていることを、5日、第1475回の「★朝鮮総連に破産申立てを!: 血税1兆円以上が奪われた」等で、取り上げてきました。

  何と、その本を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。加藤さんがツイートしてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018年)12月10日(月曜日) 通巻第5911号  <増ページ、特 大号>

  書評 

 千円盗むと「コソ泥」だが、1兆円以上も盗み出すと北では「英雄」
  朝鮮総連傘下の朝銀破綻になぜ公的資金が投入されたのか?

 加藤健『朝 鮮総連に破産申し立てを!』(展転社)

 1兆3453億円!
 この天文学的巨額の国民の税金が北朝鮮傘下の銀行が破産したため、公的資金投入の結果、費やされたのである。
「なぜ?」
当時、安倍晋三が国会で答弁している。
 「(朝銀破綻は)破綻することがわかっているにもかかわらず、後で預金保険機構あるいは公的資金が入ることを前提にどんど ん貸 していく。そして大きな穴をあけた」。
 つまり「北朝鮮にカネが渡ることを前提として」、貸し手と借り手がグルになっていた。しかも、このカネは北の核武装に使わ れ た。馬鹿馬鹿しい話である。
さらに驚くべき後日談がある。
平成11年7月6日、衆議院大蔵委員会で、朝銀大坂幹部が次の証言をしたのだ。
「預金を金正日に流したのだから逮捕を覚悟した。逮捕されたらすべてを語るつもりでいたが、だれも調査に来ず、来たのは預金 保険 機構からの3100億円の贈与であった、そして逮捕を免れた」
この日本にとっての赤恥、北朝鮮にとっては英雄であり、総連の元財政局長は「共和国英雄」となった。

 まさに著者が言うように「1000円盗むと『コソ泥』だが、1兆円巻き上げると『英雄』なのだ」。
著者は叫ぶように書く。
「朝鮮総連の前身はテロ組織である。戦後の苦しかった時代、日本国民に襲いかかってきた」のだった。
当時の吉田茂首相は「好ましからざる朝鮮人は強制送還をぜひとも断行する」と答弁した。法務大臣は「不良朝鮮人を強制送還せ よと いうのは国を挙げての世論と言って良い」と記者会見している。

ところが。
総連は「いつの間にか、『弱者』、『被害者』に」化けてしまった。
かれらの犯罪を批判すると「民族差別」と糾弾される。現代の日本では本末転倒の、不思議な議論がリベラルなメディアや政治家 から 出てきた。これでは日本は亡国の奈落に転落してしまう。
秘策は何か?
それが「破産申し立て」という「外交カード」だと、本書は訴えるのである。

  この時に総連に金を払わせた奴らこそ本当の売国奴ですが、未だにその真相は隠されているということでしょう。
  と言うか、金と女で籠絡された大勢の政治家達が必死で隠してきたことは間違い無いでしょう。

  その多くの奴等は既にあの世に行っているのですから、日本人の目を覚まさせる為にも表に出して貰いたいものです。とは言いながら、まだ生きているのもいるので難しいのでしょう。
  これを公表できないこと自体が日本人の劣化の象徴でしょう。それを許していることは拉致被害者を取り戻す気持ちも無いと言っても間違いじゃないでしょう。

  つまりは、憲法改正に反対している奴等も、この総連に取込まれた奴等と同罪です。

これ程、腹立たしく恥ずかしいことは無い!

★「一日も早く闘い終えたい」 滋さん86歳の誕生日 

2018年11月19日 | 拉致問題

  この秋こそ憲法改正を成し遂げ、戦後日本の劣化の象徴である未だに奪還できない拉致被害者を今度こそ取り返えすと期待していましたが、
  心配した通り、反日売国左翼・在日野党が必死で邪魔しています。やはり、彼奴らは特亜3国の手下としか言いようがないですね。

  早紀江さんのこの叫びを聞いて何にも思わないのでしょうか。とすれば、やはり「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」かもしれません。

  産経ニュースより     2018.11.15

  「一 日も早く闘い終えたい」 滋さん86歳の誕生日 早紀江さんと救出訴え講演1400回超

 横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=の拉致発生から41年となるのを前に14日、記者会見した母の早紀江さん(82) は被害者全員の即時救出へ固い決意を示した。ただ、ともに救出運動に駆け回り、この日、誕生日を迎えた夫、滋さん(86)は入院 中で欠席。早紀江さんは「一日も早く、拉致問題を解決させて闘いを終えたい」と、悲痛な心中をにじませた。

 「いつも明るく、にこにこして、逆に慰められている」。早紀江さんは滋さんの最近の様子を明かした。「必死に頑張ってきたか ら、少し休ませていただいていると思う」

 滋さんは病室に飾るめぐみさんの写真を励みにし、早紀江さんも写真に華やかな花を添え「見守っているよ」と語りかけるという。

 平成9年に結成した家族会の代表となった滋さんは全国を飛び回り夫妻の講演は1400回を超えた。滋さんは持病などで19年に 代表を退任。後を継いだ田口八重子さん(63)=同(22)=の兄、飯塚繁雄さんも80歳で体調がすぐれない。早紀江さんは「親 の世代で決着をつけたい。次世代に同じ苦しみを味わわせたくない」と語る。

 一方、北朝鮮にはめぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(31)と家族がいる。26年に対面したウンギョンさんとの再会を問わ れた早紀江さんは「望みません。拉致被害者の皆が帰ってこない限り、会いません」ときっぱり答えた。

 家族は「平成」の多くを救出に費やした。天皇陛下の譲位を来年に控え先月、84歳の誕生日を迎えた皇后さまは拉致問題について 「平成の時代の終(しゅう)焉(えん)とともに急に私どもの脳裏から離れてしまうというものではありません」と思いを示された。

 早紀江さんは、皇后さまが蓮池薫さん(61)ら被害者5人が帰国した14年にも、家族らをいたわる思いを示されたことに触れ 「皇后陛下は本当にお優しい方。今回もお心を伝えてくださった」と感謝しつつ「昭和、平成の区切りを意識することなく被害者を救 うためだけに駆け回った」と悲しげに振り返った。

 また、拉致を知らない若い世代への継承や、報道を通した啓発の重要性にも触れ、「いまだ解決しない拉致という恐ろしい問題を学 校でも教えないといけない」と強調した。

  それにしても、日本人の劣化は酷すぎます。もし、滋さんをめぐみさんに会わせることが出来ないなんてことになれば、日本人はその恥を未来永劫負わなければなりません。それでも良いのですか。


永田町に広がる「河野洋平」的なもの

2018年10月02日 | 拉致問題

  長年、拉致問題で戦ってくれている荒木和博さんが、相変わらず進展しない状況に政府・与党に「河野洋平的」なものを見たようです。

  それも、やはり青山さん達のような本気で日本を思う政治家がいないという証拠でしょう。

  産経ニュースより     2018.9.30

 【iRONNA 発】拉致問題 永田町に広がる「河野洋平」的なもの 荒木和博氏

  「次は私自身が金正恩と向き合う」。訪米先で安倍晋三首相が拉致解決への決意をこう述べた。とはいえ、米国頼 みのスタンスは変わっていない。永田町には、かつて河野洋平氏が述べた「力ずくではダメ」との本音が蔓延っているようであ る。(iRONNA


 最初に河野洋平という政治家を見たのは、新自由クラブの街頭演説だった。どんな演説だったかは記憶にないのだが、熱弁を振 るう河野氏の姿は今も記憶に残っている。

 それから20年ぐらいして、当時外相だった河野氏と会うことになった。平成11年、年の瀬も押し迫った12月27日のこと である。筆者はこのとき、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の一員であり、拉致被害者家族連絡 会(家族会)のメンバーとともに面会した。

 ◆「力ずくではダメ」

 当時、政府は北朝鮮へのコメ支援を画策しており、もともと家族会や救う会との面会には消極的だった。しかし、「座り込みも 辞さない」と明らかにしたところ、年末になって面会が実現したのである。このとき、河野氏はこう言った。

 「外務省が表に出て第一線で当たるのに大事なことが2つある。1つは力ずくではダメ、話し合いでやらなければいけない。 (中略)もう1つは国交がない。話し合いの場がない、ということ」

 筆者はこのときあまり深く考えなかったのだが、「力ずくではダメ」という言葉は何かひっかかるものがあった。そして、それ から19年たった今年6月13日、つまり米朝首脳会談の翌日、都内で開かれた講演会で河野氏は「植民地問題の処理もできてい ない国に、ただ(拉致被害者を)『返せ、返せ』と言っても問題は解決しない」と言った。

 北朝鮮は、暴力的あるいはだまして日本国民を北朝鮮に送り込んでいるのである。その相手から力ずくでも取り返せず、取り返 すためには北朝鮮に「植民地問題の処理」なるものをして礼を尽くして返していただく、というのである。

 結局、この人には政治家としての根本的なものが欠けているのだ。そのことは次の言葉からも分かる。「外務省も皆さんと同じ 気持ちでやるのだから、座り込みなどはやめてくれ」

 ◆国家の責務どこへ

 「拉致された国民を力ずくでも取り返す」ことこそ国家の責務である。また、「シビリアンコントロール(文民統制)」を誇る なら国会議員はそれを先頭に立って進めなければならないのに、国会でその議論はほとんどなされていない。

 さらに言えば、米国の軍事的圧力に依存して米朝会談で拉致問題を出して「もらった」安倍首相もその意味で大差ないといえ る。日本全体が米国頼みであり、河野氏の発言はある意味、そのような「戦後政治」の象徴ともいえるのではないか。

 もちろん、この期に及んで「植民地問題の処理が先」というような彼の発言は、家族も含め拉致問題に関わっている人々の反発 を生んでいる。個別には批判していくべきだろう。しかし、永田町には「河野洋平的なもの」が蔓延しているのである。彼はその 一つの象徴でしかない。

 筆者は19年前、河野氏の「力ずくで取り返せない」という言葉に、反論もしなかった。正直なところ、「そんなものなのか な」とすら思ったように記憶している。

 しかし、何となく心にひっかかるものがあったのも確かだ。その後は、拉致問題が安全保障上の問題であり、「力ずくで取り返 す」努力をしなければならないと思うようになった。

 もちろん、拉致被害者の救出にはさまざまな方法があってよいだろう。まずは救出が優先であり、1人でも2人でも、一刻も早 く取り返さなければならない。

 だから「力ずく」でなければならないというつもりはない。しかし、国家として国民を救うという覚悟は、最終的には「力ずく」でなければならないはずである。

 国家としての根本を失った、わが国の醜さの象徴が拉致問題である。河野氏の発言がそれを改めて考えさせてくれたという意味 では、彼の存在価値もあるといえるのかもしれない。

  自虐史観に犯された河野洋平の罪は重いですが、それを許して来た国民も同罪でしょう。
  それは、今になっても変わってないのが、今度の沖縄知事選や総裁選にも現れているようです。
  日本人の目覚めはまだまだ先のようです。それとも、このまま眠り続けて国を消滅させるのでしょうか。


★横田早紀江さんの怒り 拉致・国民大集会

2018年09月26日 | 拉致問題

  昨日の、「★日本人はこれでも憲法改正反対ですか」で取り上げた横田早紀江さんの怒りを込めた悲痛な叫びの動画を【Front Japan 桜】が取り上げてくれています。
  滋さんの容態もあり、時間が無いことによる危機感が叫ばせたのじゃないでしょうか。この被害者達を日本人は憲法改正を阻止して見捨てるのですか。

  何時もの馬渕さんが熱く語ってくれています。「アメリカのディープ・ステート」も興味深いものがあります。
  馬渕さんのグローバリズ対ナショナリズムの話は、今トランプさんが世界を正常にす為に戦ってくれていることが良く分かります。


【Front Japan 桜】表に出始めたアメリカのディープ・ステート / 宇宙外交について / 見えない相手と恋はできるか?~『エンジェル、見えない恋人』 / 拉致・国民大集会[桜H30/9/24]


★拉致実行犯でも帰化できてしまう

2018年09月26日 | 拉致問題

  今回の【虎ノ門ニュース】の帰化問題は衝撃で した。何と、拉致実行犯と分かっているにも関わらず帰化を認めたのだそうです。
  何と言う、危機感のない国でしょう。ここまで狂っているとは想像もしていませんでした。

  石平さんの帰化の時の手続きの話も何度聞いても唖然とします。やはり、日本には早急な歴史教育が必要です。
  特に、国会議員を筆頭として公務員はきちんとした歴史観を持つ者だけを採用することが必要です。
  それなくして、こんな出鱈目な帰化申請が止まることはないでしょう。日本が好きで帰化する人にも失礼です。



  日本は、もう狂っているとしか言いようがない。


★日本人はこれでも憲法改正反対ですか

2018年09月25日 | 拉致問題

  日本人の覚悟が問われる憲法改正ですが、未だに反日売国左翼・在日マスメディアの工作もあって確実なものにならないようです。

  一体、何が問題なのか。やはり政治の覚悟が余りにも無いことが原因であることは確かですが、それを許している国民の責任こそが問われる。

  憲法改正を考える時、もっと拉致問題を自分のものとして考えれば分り易いのじゃないでしょうか。
   横田滋さんの現在を、19日、第 1295回の「★ 元気な姿で再会するため お父さん、頑張っています」で、知りましたが、こうした拉致犠牲者を取り返すことも出来ない日本をこのまま放置するのですか。
  そんな恥ずかしい日本で良いのですか。もっと、単純に考えて憲法改正を実現させましょう。


  この機会を逃して、後世に恥を残すのですか。それとも、日本が消滅しても良いのですか。


★元気な姿で再会するため お父さん、頑張っています

2018年09月19日 | 拉致問題

  未だに憲法改正に反対する人達に、この産経新聞の記事を読んで貰いたい。と言うか、読んでも分からない奴らが反対しているのかもしれません。そんな日本人が半分も居るとは思いたくないし、絶対に居ないと信じたい。

  横田滋さんが公式の場にも出なくなり調子が良くないとは言われていましたが、この記事で早紀江さんが書かれているように胃瘻の世話になっているそうです。
  この部屋では胃瘻などによる延命治療に反対して来ましたが、滋さんにそれを言う勇気はありません。やはり、生きてめぐみさんに会わせてあげたい。

  その早紀江さんが書かれたこころからの叫びです。

  産経ニュースより      2018.9.17

 【めぐみへの手紙】元気な姿で再会するため お父さん、頑張っています

  めぐみちゃん、こんにちは。日本の夏は今年、とてつもない暑さに包まれました。経験したことのない記録的 な猛暑が続いたうえ、各地が大地震や豪雨などの大変な災害に見舞われ、復興に向け、多くの方が懸命に取り組んでおられま す。

 平成14年9月17日、日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めてから、きょうで16年がたちます。あの日、北朝鮮はあなた を「死亡した」と偽りました。いまだにめぐみちゃんたちを救えない悔しさがこみ上げます。

 85歳のお父さんと82歳のお母さんにとって今年の暑さは本当に厳しいものでしたが、あなたに再会するまで決して負け ないよう、一生懸命、過ごしています。

 お父さんは今、めぐみちゃんと元気な姿で再会するために、病院で一生懸命、リハビリに励みながら、力を蓄えています。

 昨年から今年にかけて、体力が落ち、急遽、入院することになりました。入院前は、日ごとに、食べ物や飲み物がのどを通らなくなっていました。高齢で飲み込む力が弱まると出る症状で、誰しも起こりうる、やむを得ないことでした。

 今は、多くの方々に助けられながら、しっかりと元気を取り戻しています。

  お父さんは当初、点滴で栄養を補っていましたが、限界があり、「胃瘻(いろう)」にすることになりました。胃瘻は管 を通して胃に直接、栄養を入れる処置です。口から食べ物や飲み物を取ることができなくなるのは、あまりにもかわいそう で、家族としては胃瘻にさせたくはありませんでしたが、迷った末に決めました。

 それからは、病院の方々と共にリハビリを重ね、硬直していた手足がほぐれ、体が伸びるようになりました。入院前はうま く言葉が出ず、意識を保つのが難しかったのですが、最近は笑顔が増え、言葉が出るようになりました。私たちとの会話も しっかり、理解できるようになっています。

 お父さんのベッドの前の台には、めぐみちゃんの写真を飾っています。幼いころのめぐみ。北朝鮮が平成14年に拉致を認 めた後に差し出してきた、大人になっためぐみ。写真の笑顔を励みに、頑張っています。

 お母さんはいつも、お父さんに語りかけます。

 「もうすぐ、めぐみと拉致された皆さんが帰ってくるよ。お父さんとめぐみが会って、お話をする日までは、がんばらなけ ればね」

 すると、お父さんは力強いまなざしで「うん。がんばる」と答えます。その姿に、お母さんも勇気をもらいます。お父さん が今、休息できるのは、長年、救出運動に駆け回ってきた分、「一息ついて、休養をしなさい」という天のおぼしめしだと感 じています。

 あなたたちを救うため、今日もたくさんの方が声をあげています。めぐみちゃんと北朝鮮で一緒だった曽我ひとみさんも街 頭に立って、救出を訴えています。

 「早く帰りたい」。お月様を眺め、めぐみちゃんがつぶやいた姿を、ひとみさんは忘れていません。お母さんのミヨシさん との再会を信じて、私たちと同じように必死に闘っています。

 今年6月、史上初の米朝首脳会談が開催され、米国のトランプ大統領が、金正恩氏に拉致問題を提起しました。本当に思い がけないことで、「重い扉」が開きつつあるように感じます。

 一方、日本のありようはどうでしょうか。いまだ被害者を救えない現実に「このままで本当に良いのですか」と、問いかけ たくなります。先行きが見えない中で、政治家の方々が何を大事に思い、事を進めていかれるのか、しっかりと、見つめてい くつもりです。官僚の方々も改めて、被害者全員の帰国に向け懸命な働きを見せていただきたい。

 何よりも、私たちが襲われた拉致という非道な出来事と、41年間の地獄の苦しみをもう二度と、誰にも味わってほしくな いのです。

 北朝鮮は国家犯罪として多くの日本人を連れ去りましたが、長い年月、それを許した日本の国のありよう、国内で渦巻いて いたであろうさまざまな悪い動き、そうしたものを次世代に残さず、すっかり解決し、未来を担う子供たちへ日本を引き継ぐ べきではないでしょうか。

 拉致は、人の命を肉親と故郷から引き離し、閉じ込めるものです。北朝鮮は、被害者の命を政治や外交の取引材料に使う残 酷な行為を今すぐやめるべきです。拉致の全面解決を北朝鮮の最高指導者が決意するとき、被害者だけでなく、飢餓や抑圧に 苦しむ北朝鮮の国民にも、大きな幸福が訪れると固く信じています。

 めぐみちゃん。希望を強く持って、待っていてね。=随時掲載

  後半の、「日本のありようはどうでしょうか」を読んで、恥じない人がいるとしたらそれは、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」でしょう。
  この早紀江さんの叫びに応えるには、やはりこの秋に憲法改正を確かなものにするしかないでしょう。
  もし、それが出来ないのであれば、もう日本は存続する意味もないでしょう。そんな情け無いことで良いのですか。


★拉致事件は日本の覚悟次第

2018年09月15日 | 拉致問題

  週末恒例の【討 論】は朝鮮半島問題でした。文ちゃん政権は想像以上に北に汚染されているようです。既に、全体主義が半分以上を占めているようです。

  その中でも、司法が日本以上に北に汚染されているので政府ではどうにもならないようです。つまりは文ちゃん以上に左だそうです。まるで日本とそっくりです。

  文政件が既に革命政権であることは、朴・李両大統領が逮捕されたのが盧武鉉の自殺の日だというのを証明しているのだそうです。お恥ずかしいですが、これは気が付きませんでした。

  とは言え、日本の反日売国左翼・在日共の汚染も酷いものです。ニセ慰安婦の次の金蔓の徴用工も、和田春樹やアレ(菅)等が火付け役のようです。

  結局、拉致問題を解決するのは日本人の覚悟次第です。今の時点でも覚悟さえすれば救出に行けるのです。
  政府・自民党はそれをやると今までの北との癒着が明らかになるのやりたくないということのようです。何とも、情け無い。日本人はここまで腐っているのです。  

  安倍さんが決断出来ないとなると、もう可能性は無いのじゃないでしょうか。 


【討 論】迷走する朝鮮半島[桜H30/9/8]