先週12日・木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア・太平洋ウェルター級戦:
挑戦者アルビン ラガンベイ(比)KO2回2分36秒 王者小原 佳太(三迫)
*このあたりの階級で日本人選手が世界を獲得するのは難しいでしょう。しかし小原は世界戴冠なくとも世界ランカーとして十分やっていける力はあると思っていました。
結果論ですが、相手のペースで戦ってしまったんでしょうね。ガンガンと前に出てくる比国人から2度のダウンを奪うも、最後はダブルノックダウンからKO負け。昨年の夏に獲得した自身3つ目のベルト(以前にスーパーライト級で日本王座とOPBF(東洋太平洋)王座を獲得)を手放してしまいました。
まあ再戦で王座返り咲きも十分にあると思いますが、19勝のうち17のKO勝利、そして3敗はすべてKO/TKO負けとファンからすれば見ていて面白い選手であることには間違いないでしょう。
WBOアジア・太平洋フェザー級戦:
王者リチャード プミクピック(比) 判定3対0(116-112x2、115-113)挑戦者木村 吉光(白井・具志堅)
*昨年9月に天笠 尚(山上)に僅差の判定ながらも明白な勝利を収めているプミクピック。当時は比国の中堅選手と思われていましたが、30戦も実戦を重ねているうちにジリジリと底力をつけ始めたようです。
10戦目でタイトル初挑戦となった木村ですが、要所要所にポイントを奪われていき最終的にはポイント負け。このプミクビックも日本人選手にとり、世界挑戦前に倒さなければならない壁となりつつあるようです。現在OPBF王座には清水 聡(大橋)が君臨し、今月7日に源 大輝(ワタナベ)が日本新王者の座に就いています。清水、源対プミクピックという対戦カードが実現してほしいものですね。
WBOアジア・太平洋ウェルター級戦:
挑戦者アルビン ラガンベイ(比)KO2回2分36秒 王者小原 佳太(三迫)
*このあたりの階級で日本人選手が世界を獲得するのは難しいでしょう。しかし小原は世界戴冠なくとも世界ランカーとして十分やっていける力はあると思っていました。
結果論ですが、相手のペースで戦ってしまったんでしょうね。ガンガンと前に出てくる比国人から2度のダウンを奪うも、最後はダブルノックダウンからKO負け。昨年の夏に獲得した自身3つ目のベルト(以前にスーパーライト級で日本王座とOPBF(東洋太平洋)王座を獲得)を手放してしまいました。
まあ再戦で王座返り咲きも十分にあると思いますが、19勝のうち17のKO勝利、そして3敗はすべてKO/TKO負けとファンからすれば見ていて面白い選手であることには間違いないでしょう。
WBOアジア・太平洋フェザー級戦:
王者リチャード プミクピック(比) 判定3対0(116-112x2、115-113)挑戦者木村 吉光(白井・具志堅)
*昨年9月に天笠 尚(山上)に僅差の判定ながらも明白な勝利を収めているプミクピック。当時は比国の中堅選手と思われていましたが、30戦も実戦を重ねているうちにジリジリと底力をつけ始めたようです。
10戦目でタイトル初挑戦となった木村ですが、要所要所にポイントを奪われていき最終的にはポイント負け。このプミクビックも日本人選手にとり、世界挑戦前に倒さなければならない壁となりつつあるようです。現在OPBF王座には清水 聡(大橋)が君臨し、今月7日に源 大輝(ワタナベ)が日本新王者の座に就いています。清水、源対プミクピックという対戦カードが実現してほしいものですね。