作品紹介・あらすじ
主婦の咏子は、高校生の息子と小学生の娘、夫と平凡に暮らしていた。ある夕方、駅近くの商業施設で爆発事件を目撃。駅を使う息子が気になり電話をかけるが、「これはテロだ」と興奮して語る様子に違和感を覚え……。
読書備忘録
わかるわー・・・
子供育ていると、例えば子供たちが行っている先の近くで火事だとか事故だとか聞くと、もしやっ!と思うのと同じで、事件なども巻き込まれてはいやしないか、まさか加害者になってはいないだろうか?もーねーなんだってかんだって心配なのです。なので咏子の気持ちはよくわかる。
外国人技能実生のことはよく知らない。多分知らなくてはならないことだと思うところ、咏子は娘の同級生の母親から知ることができたのね・・・咏子のパート先のベトナムからの実習生クエは日本に実習生として来るのに借金をしていた。クエだけのことではないでしょう・・・
それにしても地方都市で起こった爆破事故には、なんでここが?都会じゃないのに?と言ったって、どこにだってヘイトはいる。
思っていたのと違う方向にお話は進んだ。
そして、よかった・・・と母親として思った。
★★★★☆
皮膚科帰りにコンビニ寄った。
コンビニでおひとつ買い!
皮膚科の診察日
前回、可愛らしいお名前の薬が加わって・・・
どうでしたか・・・?
お話を聞いていただき、今までのお薬は終わって、この可愛らしいお名前の薬だけになった。
今までは夕食後2カプセルだったのを朝夕食後それぞれ2カプセルになった。
1か月朝夕使ってみて、その間に何かあったら診察に行き、何もなかったら診察は1か月後
この間、ペインクリニックでの神経ブロック注射も選択肢にある。
服がさわるとピリピリとして、ぴったりと皮膚にさわる服が着られなくてテントのようなチュニックブラウスを買って着ているのがメンドクサイ!
ただ・・・
引き攣れたように感じてピーンっと伸びが出来なかったのができるようになったり、今までかばって猫背になっていたのが、背筋もピーンっと伸びた。
先生もそれは良かったです。がんばりましょう。
あらすじ・解説
親子と勘違いされたサラリーマンの佐久間昇(岡村隆史)と学生の浅田弘樹(豆原一成)だったが、昇は弘樹を「娘のストーカー」だと言い張る(『本日は、お日柄もよく』)。入院中の正彦(海宝直人)と見舞いに来た友人の義正(亜生)は、他愛のない話を続ける(『同度のカノン』)。植物人間になった女性(倉科カナ)は意識が戻らないまま怒りを増幅させていく。数年後、彼女の怒りはある男性(徳井義実)に向けられる(『やさしい人』)。
解説: 俳優と吉本興業所属のタレント、クリエイターが組んだ短編で構成されるオムニバス。「心の濃厚接触」をテーマにした8話の物語が紡がれる。各話に俳優と吉本興業のタレントが出演し、岡村隆史と豆原一成、倉科カナと徳井義実、松井玲奈と山崎静代、水川あさみと近藤春菜などが共演。脚本を劇団「ヨーロッパ企画」主宰の上田誠や又吉直樹などが手掛け、監督を山内大典、紙谷楓、粗品、品川ヒロシが担当する。
Netflix
面白い・・・
粗品の作品に、なーるほど!と思ったり・・・
ストーカーじゃないじゃないかぁー、あらっとウルッとしたり・・・
植物人間でも聞こえているのね・・・お!
笑いのツボが難しい作品もあって、まだまだだなぁー私は・・・
作品紹介・あらすじ
何かを断たなければ、生きていけない。 父は、女にだらしのない鍛冶職人だった。物心ついたとき、すでに母はいなかった。綺麗な着物を着せたる、という父の誘うような言葉に乗じて、12歳だった彼女は、気が付けば菜乃葉の名で大阪にて舞妓見習いをさせられていた。 14歳で旦那への腹いせのようにして小指を切り落としたことで世間の耳目を集め、ブロマイドは飛ぶように売れた。花柳界から退いたあとも、社長夫人、映画女優と華やいだ世界に身を置いた。 それでも、彼女の心が定まることはなかった。38歳、仏門を叩いた。
読書備忘録
12歳で父親に売られ、14歳で色恋沙汰で自ら小指を詰め・・・
33歳で尼になろうと相談した和尚さんに「尼になるのはいつでもなれる。長い時間よう考えて、この世にもう未練はない、尼になるほか道はないと思ったときにその道を進めばええんとちがうか・・・・・。・・・」と言われ、ようやく尼僧として生きることになったのは38歳。
その間、実業家のお妾さん、女優、文筆業など・・・あの時代にアメリカまで行ったんだからね。2度の自殺未遂までして・・・
子供だからね、何もわからず大人の言う事をきいているしかなかった。
そういう時代があったのですね・・・
OL時代ご近所にあった和菓子の桃六さん
あるときからお二階の喫茶室にうどんのミートソースが登場した。
そんなもん珍しいからみんなしてすぐ食いついた。
喫茶室は狭いからすぐいっぱいになっちゃうし、ラーメン屋さんみたいにラーメンだけ食べたらごちそうさん!と出ていくわけじゃなくて、甘いもん食べながらお昼休みギリギリまでおしゃべりしちゃうところだから、とんとんとんと2階に上がってみて、わーいっぱい!となるから先発隊が出て席取りするお店。
私がいた会社が合併して大きくなってどっかに行っちゃっただけで、桃六さんは今でもちゃんとそこにある老舗です。
40年以上前のお話をしてしまいましたが、ひとりお昼はさて何しましょ!と冷蔵庫の中にうどんをひと玉みつけ、何うどんにしよっかな?と冷凍室をみたら、作り置きしてあるミートソースが一人分入っていたから そうそう、うどんスパにしよう。
そんなこんなで桃六さんを懐かしんでみました。
作品紹介・あらすじ『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作&シリーズ累計48万部突破、『元彼の遺言状』続編!
彼女が転職するたび、その企業は必ず倒産する――
婚活に励むぶりっ子弁護士・美馬玉子と、高飛車な弁護士・剣持麗子がタッグを組み、謎の連続殺「法人」事件に挑む!
(あらすじ)
山田川村・津々井法律事務所に勤める美馬玉子。事務所の一年先輩である剣持麗子に苦手意識をもちながらも、
ボス弁護士・津々井の差配で麗子とコンビを組むことになってしまう。
二人は、「会社を倒産に導く女」と内部通報されたゴーラム商会経理部・近藤まりあの身辺調査を行なうことになった。
ブランド品に身を包み、身の丈にあわない生活をSNSに投稿している近藤は、会社の金を横領しているのではないか? しかしその手口とは?
ところが調査を進める中、ゴーラム商会のリストラ勧告で使われてきた「首切り部屋」で、本当に死体を発見することになった彼女たちは、予想外の事件に巻き込まれて……。
読書備忘録
弁護士さんは大変ね。命を狙われたり、逆恨みされたり・・・
危険なことに巻き込まれたら、手を引くように!なるほど・・・
世の中は不平等で、不条理。生まれ落ちた環境次第で、人生のスタートラインが違いすぎる。ま、しょうがない。折り合いつけて生きてきて終わりを迎える。そのくらいに思っていればいいんじゃない?だって、内情は本人にしかわからないんだから。
剣持先生が手作り弁当を食べていた。玉子と一緒にまさか自分で作ったの?うっそーなんて思っていたら・・・変なところに食いついた。
面白かった!
★★★★☆
作品紹介・あらすじ
編集者にダメ出しをされ続ける新人作家、女性専用車両に乗り込んでしまったびっくりするほど老けた四十五歳男性、男たちの意地悪にさらされたないために美容整形をしようとする十九歳女性……などなど、なぜか微妙に社会と歯車の噛み合わない人々のもどかしさを、しなやかな筆致とユーモアで軽やかに飛び越えていく短編集です。
読書備忘録
文芸春秋創業者の菊池寛が出て来ちゃっています。
お化けではないけれど、まぁそんなもん。
素敵な考えに、そっか!もっと早く知りたかったわと思ったのでした。
どれも面白かった。
中でも最初と最後の作品と渚ホテルで会いましょうのあたふたと、立っている者は舅でも使えの元義父がね・・・
楽しかったぁ~・・・
★★★★☆
大きなスーパーに行った・・・
長崎物産コーナーがあったからどらどらして連れて来た皿うどんっ!
お野菜加えて、ハイどーぞ!
結婚が決まった頃、義母がいろいろと買ってくれた中の最後のひとつになった・・・
ヘンケルのキッチンバサミ
ちょっと前におよよとなり、だましだまし使っていたけれど、もうどうでしょうね?
約40年・・・
これから同じものを買ったとしても、私の方が先にダメになること間違いなしだから買うのはもったいないような気がする。
夫に言ったら、もうちょっと騙したら・・・そっか、そうだよね。騙そう!
ってことで、しばし義母を偲んで、ヘンケルのキッチンバサミは又引き出しにお入りいただいた。
そうそう、今日は帯状疱疹になって2か月・・・昨日7/8が記念日
もっとも死ぬほど痛い思いをしていたその時はまだ発疹は出ていなくて、帯状疱疹だとはわからなかったのだけれど!
死ぬほど痛い思い・・・それそれ、そういう人は後遺症が深刻らしい。って、私の事!