まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

最高の離婚 第9話

2013-03-08 23:15:44 | ドラマ

第9話

『今度は最高の結婚をしてね!』





灯里に誘われた光生だったが、

誘いには乗らず流れに任せることに。



一方、諒とキスをした結夏はあの夜、

かなり酔っていたようでキスのことは覚えてないよう。



光生は美容院でイメチェン。

その帰り、亜以子の店に行くと結夏と諒もいた。

光生の髪型をイジル結夏に、笑う諒。

「異性意識してイメチェンしたんじゃない!」と捨て台詞を吐き、

店を出る光生。



光生は週末、灯里を競馬に誘う。

なんだかんだ楽しみ、その夜、一緒に鍋を食べる約束をする。

一度家に帰ってワインを持って来ると光生。

灯里はスーパーで食材を購入することに。



結夏は淳之介から酔うと記憶をなくし、キス魔になると聞かされ、

先日の失態を思い出した。

その時、丁度店に諒が現れ確認すると

「しました」とハッキリ言われ落ち込む。

「あたし、気持ち悪い」と言う結夏に、

嫌な感じじゃなかったと言われるが・・・



灯里がスーパーに行くと、結夏とばったり会う。

そこで諒とキスしてしまったことを謝る結夏。


灯里の支払いの時、

財布に馬券が入ってるのを見てしまった結夏は、

光生と出かけていたことに気づく。

なんとなく気まずくなり、話をしようと灯里が結夏を誘う。


結夏は灯里の家へ。

責めてるのとは違うとけど・・・と結夏。


「思いがあるのに何もしてないのは何かする以上でしょ?」


何もないと言った灯里に結夏は言った。

そしてその場の空気にに耐えられなくなり、

灯里の家を出た結夏。



その頃、諒も光生に結夏とのことを謝る。

話してる中、灯里の次の相手が光生だと知り・・・

光生にキスもそういうこともないと聞いても、

そういう思いがあるということで納得出来ない諒。

諒の隙をつき、家を飛び出した光生。

しかし諒は追って来る。


すると、橋の上で結夏と遭遇。

結夏を追って灯里もやって来てしまい、4人が揃った。

灯里は結夏が履き違えた靴を持って来たようで、

靴を取り替え、帰ろうとする結夏を諒が引き止めた。


「4人で話しませんか?」


何故か灯里の家に勢揃いの4人。

微妙な空気の中、話をしようとした時、

諒にLINEの着信が入り、話どころではない。


それでも場を盛り上げようと必死の結夏だったが、

光生と灯里の仲良さ気なところも気になり、

突然顔を覆ってしまった。


「私今、完全邪魔しちゃってるもんね。

2人で食べようとしてたの邪魔してるもんね。

そういうことだよね?

気~使うことないよ。

あのさ、空気読みすぎだよ。

邪魔な時は、邪魔って言った方がいいんだよ。

誘ったって嫌だったら来ないよ。

気になるから来てんだよ。

2人のことが気になってるから来てるんだよ。」


元は合ってた相性だし、偶々掛け違えただけと笑って話す結夏。

そんな結夏を放っておけない光生は、

送ると結夏を立たせて部屋を出ようとする。

その時、灯里が言った。


「なんで? じゃあなんで離婚したの?

今頃そんなこと言い出すんなら、

どうして別れたりしたんですか?

あなたが離婚届出したりしなかったら

こんなことにならなかったのに。

今更何言ってるんですか?」


「違う・・・違うんだよ。 原因は俺で」


「何が? 何をしたの?

浮気したの? 婚姻届出してなかったの?」


「地震。 地震がさ、あった時に俺、

彼女より盆栽のこと心配するようなメール書いたり」


「彼の性格でしょ?

上手く言葉に出来ない旦那さんなんて、世の中に沢山いるよ?

そういう人なんだよ。

照れあるし、分かってても出来ないんだよ。

それぐらい、奥さんだったら分かってあげても

いいんじゃないのかな?」


「それだけじゃないんだよ。

ご飯作っても、美味しいって言わなかったり」


「あなたは、濱崎さんが仕事から疲れて帰って来た時に、

お疲れ様って言ってたの? ずるくない?

不器用で、人付き合いが苦手で、

それでも外で頑張ってる人だよ。

お酒も飲まずに帰って来て、掃除して、洗濯して、

自分のお弁当まで作ってる人だよ。

なんで責められるんだろ?

自分ばっかり正しくて、自分の悪いところは棚に上げてさ。

思いやりがないのはあなたも同じじゃないのかな?

な~んて言う理屈言っても、女は聞いてないけどね。

余計火に油注いで、逆ギレされるだけでしょ。

実際あたしもそうだし。」


またも微妙な空気が・・・

そんな時、これまたメールの着信音が鳴り、

返事をしようとする諒にキレる光生。

携帯を奪い返し、引き出しに隠した。


「あなたおかしいでしょ?

おかしいって言えば、僕もおかしいですよ。

でもね、言ってもね、僕だってこんな・・・

こんなつもりじゃなかったんで。

こんなこと望んでた訳じゃないんで。」


離婚のボタンは1人に1個ずつ持たされてると。

力説した後、ごめんなさいと頭を下げる光生。


そんな中、諒が動き、鍋を取り出して、

みんなで鍋でも食べないかと言い出した。


「離婚は最悪な結果じゃないと思います。

最悪なのは、離婚じゃなくて仮面夫婦ですよね。

相手に愛情もないのに、期待もしてないのに、

一緒にいるのが一番不幸ですよね。

そうならなかったし、そう思えば離婚だって悪くないじゃないですか。

離婚、万歳ですよ。 離婚、最高ですよ。

灯里さん。 ありがとう。

今度は最高の結婚をして下さい。」


諒の言葉に頷く灯里。


そして何事もなかったかのように4人で鍋を食べる。



帰り道、結夏と2人になった光生だが、何も言えない。

その時、メールが鳴り取り出す光生。

結夏は何も言わずに背を向けて帰って行った。

メールは灯里からで、次の日曜映画に行かないかとの誘いだった。



光生の部屋に来ていた亜以子。

結夏は友達の家にいるとのこと。

これからどうするのか聞くが、

光生に関係ある?と言われてしまう。


亜以子は光生の父から電話をもらい、

河口湖で一緒に暮らそうと言われたよう。



約束の日曜。

映画館前で待つ光生だが、待ち合わせになっても灯里が来ない。

珍しく遅れて来た灯里。

映画中も心ここにあらずのようで・・・

そんな灯里の様子に光生も気づいてる。


どうやら灯里は妊娠しているよう。





灯里の言うことは尤もだったよな~。


あんなこと言われたらさすがに結夏も言い返せないよね。


しかしその後、普通に4人で鍋食べてる神経が良く分からん(笑)



灯里はやっぱ妊娠確定か?


諒の子なのか?


けど今回で諒も吹っ切った感?があるのに、


もし諒の子だったらどうするんだろうか・・・


まぁ、灯里が子供のためにだけ結婚するとは思えないけど。


そもそも灯里はホントにもう諒のことはいいのか?





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コメント (2)
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