まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

最高の離婚 最終話

2013-03-22 22:15:03 | ドラマ

最終話

『結婚って、拷問だと思いましたが、違いました』





付き合いで行ったはずの地下アイドルに嵌った光生は、

CDやグッズなど大人買い。


「これが俺の生きる場所だよ!」



家に戻ると、マチルダとはっさくがいなくなっていた。

亜以子の店に知らないか聞きに行くと、

なんとそこに結夏の姿が。

明日、亜以子が河口湖へ行くので挨拶に来ていたよう。

マチルダとはっさくがいなくなったことを聞き、

結夏も店を飛び出して一緒に探す。



その頃、灯里と諒は新しく婚姻届を書き終え、

証人欄を光生たちに書いてもらおうと話していた。

灯里はずっと気になっていたことを聞く。

前回、何故婚姻届を出さなかったのかと。

諒は友人の犬を一緒に探していて、ついそのままと。

その時、光生と結夏が家を訪ねて来て、

猫がいなくなったから一緒に探してくれと。



一緒に探してもらったが、結局見つからず・・・

猫は死期が近くなると姿をくらますと言うじゃんと言い、

泣き出した結夏。

「帰って来るって」と必死に慰める光生。


結夏は明日の朝、約束があるから帰ると言い、

何か感じた光生は引き止めた。

人妻誘惑温泉のオーディションらしい。

全てを分かった上で言っている結夏に、

DVDまで借りて来て引き止める光生。

そんな光生に自分と光生は他人だと、

関係ないと言う結夏。

あの日、偶然会ってなんとなく結婚した。

あの時会わなければ結婚することもなかったと。


それは光生も思っていたこと。

あれは偶々だったのか、不安だったからか。

けど今は違うと言う。



あの日、マンションの近くまで一緒に歩いて帰った2人。

話し相手になってくれたお礼に、

近くにあった屋台のたこ焼き屋へ。

2人を見て恋人同士か?と主人。

否定する2人に「お似合いだよ」と。

その言葉を聞き、2人はなんだか照れる。



「誰かを好きになる時って、理由とか探そうとするけど、

でもホントはそうじゃなくて。

理由とか原因とかなくて、当たり前みたいにそうなって。

当たり前にみたいになると甘えてしまって。

どうして好きだったか、また分からなくなって・・・

結夏がいるのは当たり前だと思ってたから。

安心してたから、当たり前で。

だけど、作るのは難しいけど、壊れるのは簡単で・・・

いついなくなってもおかしくない人と、一緒に暮らしてる。

いつ、なくなってもおかしくない時間を過ごしてる。

いつ、お別れがきたって、おかしくないのに、

好きだってことを忘れて生きてる。

まぁ、短くまとめると、大切な人だと、思ってます。」


言いたいことは分かると結夏。

そしてDVDには出ないと約束する。


落ち着いたので上着を脱いだ光生は、

アイドルTシャツを着ていた。

それを見て突っ込む結夏とまた喧嘩。



翌朝、亜以子を迎えに光生父が来たよう。

離婚の話をちゃんとして、実家に戻ると結夏。



光生父に会うと・・・

この親にしてこの子あり!!

光生父もかなり面倒臭い性格のよう。


離婚の話をした途端、

父は今から結夏の両親に話をしに行くと言い出した。

車に乗り込み出発しようとした時、

丁度、灯里と諒が今から婚姻届を出しに行くとのことで、

光生たちに証人のサインをもらいに来た。



結夏の実家で、両家がご対面。

父同士が謝罪しあうが、母たちはあまり気にしてないよう。

今は一緒にいるのはいいけど、キスは無理と結夏。


光生母は結夏にいい物見せてあげると、

自分たちの離婚届を見せた。

結婚も離婚も紙切れ1枚。

結局、それを出すか出さないか。


その後、親戚たちも集まり何故か宴会に突入。


明日は仕事だから帰ると言う光生。

なんとなく離れがたい2人。

お土産を持って来て駅まで送ると言う結夏。


入場券まで買って、ホームでお見送り。

結夏はポケットに入っていた家の鍵を光生に返す。


電車が来て、発車ベルが鳴り、土産袋を渡す結夏。

それを受け取ったが、結夏の手ごと引っ張り電車の中へ。

「あっ!」と言った光生に驚いた結夏。

その時、光生がキスをした。

呆然とする結夏だったが、

誰もいない車両で向かい合って座り笑い合う。


「駄目な夫婦だね。」


「駄目な夫婦だね。 ま、いっか。」


「ま、いっか。」



翌朝、結夏が光生と一緒に新横浜に行ったと電話があったと母。

不思議がる父たちに母が言う。


「離れたくても、離れられなかったんでしょ。」



所持金が足りなくなり新横浜で降りた光生と結夏は、

中目黒の家まで歩いて帰ることに。

同じ距離を歩いたことがあるとのことからだった。

出会いの時と同じ状況。


一緒に笑って泣いて、盛り上がって、

今度は甘えたいと結夏。


目黒川まで来た時、たこ焼き屋を発見。

寄るとなんとあの主人だった。

おじさんのお陰で仲良くなれたと笑う2人に、

じゃあ、恋人同士になったのか?と主人。


「夫婦になりました。」



そして自宅へ到着。

マチルダとはっさくの姿はなく落ち込む2人・・・

が、テーブルの下にいた!!

「良かった」と泣いて喜ぶ2人。



一方、灯里と諒は一緒のベッドで眠る。

灯里が諒に言った。


「思い出が増えていくのが家族なんだと思うの。」


2人の子供は女の子のようで諒は既に親バカ。

悪い男から娘を守る方法を考えていると・・・



灯里は妊婦体操をしながら話す。

誰かの為に生きるとか素直に思ったりしていると。


結夏は今、料理教室へ通っているとのこと。

けど料理は上手になるけど、作る気持ちは育たないと(笑)


光生はガサツになる訓練を始めたとのこと。

結夏のガサツは師範代だと言う。


「家内のガサツさは2倍になったし、

僕の我慢も2倍になって、4倍つらいです。」


結婚って、拷問だと思ってましたが、違いました。

結婚は食物連鎖です。」


最終的に自分は草だと。

黙って食べられるのを待つだけの存在。


最近、自分の中で変わったところがあると光生。

ハマザキと呼ばれても返事をするようにしたと。


「よく考えたら、どっちでもいいかな~って。」





ま、予想通りのラストですね。


なんだかんだ言いつつ、上手くやっていくのでしょう。


灯里と諒はなんかイマイチだったかな~。


諒が娘の心配してるのには笑ったけど。


お前が言うな!みたいな(笑)



最終回なのにEDがなかったのが残念。


楽しみにしてたのに・・・





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コメント (2)
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