ヴォイス ～命なき者の声～ 第１話

加地大己は心臓外科学ゼミを希望するも不合格。

しかも希望していないのに何故か法医学ゼミに。

教授の佐川に何故自分がこのゼミなのか聞きに行くと、

「お前は法医学に向いている。」と言われる。



法医学ゼミは全部で５人。

親友・石末亮介も一緒。



司法解剖の依頼があり、５人は立ち会うことに。

市原は何かの下敷きになったらしいが、

肝心の落下物は見つかっていない。

しかも事件当日は建設現場は休みだった。

「あの人さ、昨日までは普通に生きてたんだよな。」



大己はどうやって死に至ったのかが気になるらしい。

現場を見に行こうとみんなを誘うも、久保秋佳奈子は行く気なし。

「興味本位で首を突っ込まない方がいいと思う。

そんなことしたって生き返らせられる訳じゃないんだし・・・」

まぁ、そりゃそうだけど・・・でもねぇ。

やっぱあたし石原さとみは苦手だわ(-_-;)



現場に行ったことで玲子に怒られる４人。

「現場で推理ごっこしてる暇があったら解剖の手順を体で覚えなさい。

分析したデーターを穴が開くほど見比べなさい。

論文を徹底的に読み返しなさい。」

ん～。あたしは現場に行かなきゃ分からないこともあると思う。

矢田ちゃんかぁ～。旦那の稼ぎ悪いから働くのかな？



大己はやはり気になるからもう一度現場へ。

職場の人から野球が嫌いだったことを聞く。



ゼミで親睦会が開かれるがまたもや佳奈子は不参加。

佐川は、人はどんな時に笑って、どんな時に楽しいと思うか忘れないよう、

親睦会に出るのも悪くないと佳奈子に言う。



佳奈子は遅れて親睦会に参加。

そこで彰が昔、族だったことが判明。

法医学のお陰刑務所に入らないで済んだと言う。



５人で事件の調査を再開。

急に積極的になった佳奈子に違和感だわ・・・

大己が考え・・・閃いた！！

走り出す大己をみんなが次々追いかける。



行った先は市原の元奥さんのところ。

そこで子供がベランダから転落死していることを知る。

自分がグローブを買ってあげたせいだと責めていたと。

大己は市原は１人の命を救ったのだと言い出す。

飛び降り自殺をした子を助けたのではないかと。

子供は助かって歩いて帰ったから、落下物がなかったんだと。

「スゴイなぁ～って思いました。」

いやいや。そうかもしれないけど、

警察にでも言ってその子供捜そうよ・・・



その頃、佐川も既に分かっていた。

被害者の洋服には小学生くらいの子の髪の毛が付着していたとの報告が。

玲子に「法医学を志す人間にとって必要な資質ってなんだと思う？」と問う。

「医学的なあらゆる知識と客観的な判断。」と答える玲子に、

それだけじゃないと。「イマジネーション」



佐川は１５年前の地下鉄事故のことを思い出す。

その時、大己と会っていた。

この時、法医学に向いてると思ったの？



また現場に向かう５人。

大己は最初に来た時に花束を見て子供だと気付いていたと話す。

花束の側には“ごめんなさい。ありがとうございます。”と

子供が書いたメッセージの紙が。



いや、だからさ。

その後、子供どうなったのさ。

ちゃんと警察に言って捜したの？

そこが一番知りたいところだったのに！！



それにしても「きらきらひかる」思い出しちゃった。

あれ、面白かったよね～。好きだったんだよ。

今回のは・・・まあまあかな。

なんかキャスティング弱いよね・・・(‐∀‐；)

月９なのに。

好みの女子がいないからなかなか萌えないわ～(笑)