6年前のクリスマスイブに家が火事になり、
両親を亡くしてしまった佳音。
兄・耀司が両親を殺したとして捕まり服役中。
けど佳音は耀司は無実だと信じてるのね。
でもその事件の影響で仕事はクビになり、
誰も知らないとこへ行こうと横浜へ。
名前を偽って清掃会社で働き始めるの。
殉也は有名な音楽家だったみたいなんだけど、
今は教会でオルガン弾いて、夜は店でピアノを弾いてる。
そんな殉也に想いを寄せる美月。
そして、昴も・・・?
そうだよね? 昴は殉也が好きなのよね?
佳音は殉也の家にハウスクリーニングに行くの。
で、たまたま? 殉也の笑った写真を手にする佳音。
ってか、勝手にアルバム開くなんて非常識娘ね!!
で、その写真をパクろうとするんだよね。
それを殉也に見付かって・・・
人が笑ってる写真が好きだからパクろうとしたらしい。
だからって・・・(-_-;)
佳音ってちょっと痛い子なの?
知らない人の笑った写真も部屋に貼ってるってどうよ?
しかも隠し撮りでしょ?
殉也との写真は別だけどさ~。
如何なものかと・・・
一緒に掃除をしている春江がお金を盗ろうとしてるのを目撃する佳音。
春江に「見逃して」と頼まれるの。
けど後に、会社にお金がないと電話がかかってきて、
春江が「この子です」と佳音に罪を被せるの!!
これ見た時、前に働いてた子が手癖が悪かったって言ってたけど、
実は前も春江が盗っててその子に罪被せたんじゃないのか?
と思ってしまったよ。
実際はどうなんだろうか?
結局、佳音は仕事を辞めるハメに。
佳音のとこに記者が来た!!
事件の事を調べてるらしく、耀司のことを聞いてきたり、
事件の時のこと聞いてきたりしたのよ。
なんだか怪しいわね。
調べて真実を書いてくれればいいけど・・・
佳音は耀司のとこに面会に。
「お兄ちゃん。わたし、好きな人出来た♪」
いや、お兄ちゃん、そんな報告いらんよ・・・(-_-;)
ってかもう好きなんだ(笑)
耀司はその夜、暴れてしまうのでした。
もしや・・・佳音が好きなのか?
実の妹を? まさか、実の妹ではないとか?
殉也が熊の着ぐるみで聖花の元へ。
「メリークリスマス、おめでとう聖花。たまには笑ってくれよ。」
そこには人工呼吸器に繋がれた聖花が・・・
なんとビックリ!!
まさ聖花がこんな状態だとは思ってなかったよ・・・
一向に出て来ないから変だとは思ったけど・・・
だから殉也は有名になると困るって思ってたのか~。
最後、佳音の部屋の写真が殉也との写真だけになってたよ。
他の写真はどうした?
もういらないってか?
なんだか今後の展開が気になって仕方がないです。
それより福士くんよね!!
や~、ステキ (>艸<*)
福士くんの演技、良かったわ~。
なんか少年院で若干のイジメ?に遭ってる感じっぽいわね・・・(-_-;)
あいつ、許せんな!!(ー'`ー;)
そうそう、佳音の働いてた会社の社長?でいいのか?
あの人、貞操問答のメデューサだったね!!
見た瞬間、「あ、メデューサ!!」ってTVに向かって言っちゃったよ(笑)
杉山@福士くんとニアミス(笑)( ̄m ̄*)ププッ!!
それにしても久々の動く福士くんに癒されたわ~。
第10話 2人の隠れ家

ジソクは妻には告げず大学を辞めることになった。
ミヨンはジソクと暮らしていた頃の知人に偶然会うが、
その立ち話を義姉に聞かれ夫の実家との折り合いが悪くなる。
恋人ができたのか、と責める義姉。
誠心誠意を尽くし妻を愛してきた夫テフンは
心がジソクの方を向いているミヨンに対し、そのやさしさゆえに苦しむ。
ミヨンもまた夫に対しての申し訳なさと
ジソクのことを放っておけない自分との間で板ばさみになる。
昔の自分の恋人が事故で亡くなったことを知ったワルスクは
「ジソクに会いなさい。ただし、いとこのお兄さんのようなつもりで
付き合うように」と後悔のない最後をミヨンにアドバイスする。
放送局の仕事を辞めたミヨンはジソクが借りた二人の思い出の部屋を訪ねる。
「記憶は遺伝子にも残るものらしい」との説を本で読んだというジソク。
とりとめのない会話を交わし部屋を出てくる二人を妻チョンランが目撃する。
ジソクとミヨンは喫茶店でお茶するのよ。
その後、並んで歩いたりして、ジソクは本当に嬉しそうで
「幸せだ」と呟き今をかみ締めるの。
ミヨンも同じ気持ちなんだけど、まだ気持ちにブレーキがかかってて、
並んで歩くジソクの手を繋ごうとしたけど、止めちゃったのよね。
ジソクのマンションに到着すると、2人共見送ると言って譲らないのよ。
ミヨンは「これからは家に帰る姿も食事する姿も見ててあげるから行って」
ってジソクに言うの。
ジソクはミヨンの言葉は嬉しい半面、
自分の残りの時間が少ないのが分かってるから切ないのよね。
ミヨンは自宅に帰ると夫がいる現実が待ってるの。
先に眠ってたテフンと同じベッドに入らず、
居間のソファーで眠ることに。
翌朝、「姉さんから着信があったけど・・・誕生会の事かな?」
と言うテフン。
ミヨンは病院でテフン姉に会った事を思い出し、
その事なんじゃないかと内心ビクビク。
テフンは知ってか知らずか分からないけど、姉に電話をしミヨンに代わるのよ。
なんて余計な事を・・・(-_-;)
ミヨンが出ると電話は切られてたの。
病気の事が大学に知られてしまい、職を失ったジソク。
大学側としては、急に何かあった時に
講義に支障が出るのを懸念しただけだと。
でもジソクにとっては、努力し念願の教授になったのに、
あっけなくクビを切られ「いつ戻れるかな・・・」とトックに言うのよ。
なんか虚しいわよね・・・
ミヨンは昨日の別れ際、
チョンランや母親が出入りするオフィスに行けないだろうから、
アパートを使うようにとジソクから鍵を渡されてたのよ。
そして今日来てみたミヨン。
すると部屋は散らかってるし、食事はインスント物ばかり。
ミヨンは掃除して、おかずを作って冷蔵庫にしまって帰って行ったの。
それを見たジソクは「ありがとう。コ・ミヨン・・・」って呟くのよね。
画廊オーナーの副会長夫人から、
ジソクが教授を辞めた事を聞いたチョンラン。
この婦人、ワザと言ったくさいわ~。
なんか憎らしい顔してた。
別れた恋人が亡くなった事を知って、未だに落ち込んでるワルスク。
ミヨンには自分と同じように後悔をして欲しくなくて、
「夫に内緒でジソクに会いなさい。
今まで厳しい事言ってきたけど、あんたが羨ましい。
死ぬまで愛されるなんてあやかりたい」と言うのよ。
死んでからじゃ何もしてあげられないもんね。
ホント、今しかないんだもん!!
アパートの前で佇んでてたジソク。
そこにミヨンが来てくれたので笑顔に。
部屋に入り、向かい合ってお茶を飲むんだけど、
風入るからちゃんと戸を閉めろとか加湿器を使えとか、
世話女房のようなミヨンに「母親みたい」と笑いながらも嬉しそうなジソク。
側にあった本を取り、「こんな本も読むの?」と聞くミヨン。
ジソクは「これを読めば俺達が互いに忘れられない理由が分かる。
この本をやるよ。プレゼントだ。」って。
ミヨンは本を開いて「何か書いて」とジソクに差し出すの。
ジソクは“生きててくれてありがとう”と・・・
ジソクの書いてくれた言葉に、ミヨンは涙が溢れるのよ。
ジソクはアパートの前に車を止めて置いてたのだけど、
それにぶつけてしまった男から、車の所有者であるチョンランに連絡が行き、
チョンランは察してしまうのよ!!
で、どこか聞くの。
こんな形で隠れ家が見つかる事になるとは・・・
アパートから出て来たジソクのミヨンの姿を見て、
ジソクのあまりにも穏やかな表情に涙が出るチョンラン。
翌朝、アパートへ出かけるのに、大学へ出勤すると誤魔化すジソクに、
自分が送ると言うチョンラン。
で、向かった先は大学ではなく、
あの隠れ家だったのでジソクは驚きを隠せないの。
チョンランが「浮気ならもっと上手にやったら?
私は教授の退任も知らなかった。彼女には言ったんでしょ?
もうあなたを外には出さない」と言い放ち、
ジソク母に電話をするのよ。
そして「資産運用の件はMCSのキムさんを紹介します。続きは家で」と、
チョンランがミヨン夫の事を知ってる事に呆然とするジソク。
「勝手なマネするあなたが悪い。二度とここには来ないで!!」と言い、
ジソクを置いて行ってしまったチョンラン。
何故置いて行ったの? 連れて帰ればいいのに。
ま、いいけどさ。
けどジソクも身動き取れないね(-_-;)
テフンは姉に「忙しいから誕生会に行けない」って言うの。
「ヒドイ嫁だ」と怒る姉の罵声が・・・
ミヨンはテフン姉の誕生会にやって来ちゃったのよ。
腫れ物に触るような態度のテフン姉。
来ないとヒドイと言うし、来たら来たでこんな態度だし・・・
ミヨンはテフンの顔を立てようとして来たんだよね。
けどテフンは気を遣って?断りの電話入れたのに、
ミヨンが行ってる事を知ってすごい形相で姉の家に車を走らせ
駆けつけるんだけど・・・
ジソク母は息子の病気を知らないから、
肉を食べさせようとするし、酒まで勧めちゃうし。
ジソクの体調を思って止めたいチョンランだけど、
母親に心配かけたくないから、食べたり飲んだりしようとするジソク。
そんな姿を見て部屋に引っ込むチョンラン。
ジソク母はもう我慢出来ないと文句を言いに。
「いっそ違う嫁をもらえば良かった!!」と声を荒げる母に、
「やめろ!!」と怒鳴り出て行くジソク。
チョンランもかわいそうだけど、ちょっと押し付けがましいというか・・・
ミヨンは「男が出来て忙しいの?」とジソクのもう1人の姉に言われ、
いたたまれなくなって、誕生会の途中で帰っちゃうのよ。
入れ違いにやって来たテフンに、「私のせい」と謝る姉だけど、
ミヨンの嫌味を言った姉は、「なぜ謝る?」と。
思わず掴みかかろうとするテフンを、力づくで周りの人達が抑えるのよね。
テフンにしてみれば、そっとしておいて欲しかったんだろうね。
まさかテフンが掴みにかかるとは・・・
余程気に入らなかったと言うか、ムカついたんだろうね。
ミヨンもジソクも、自然とあのアパートに足が向いたの。
外座ってたミヨンに声をかけるジソク。
ミヨンは「お願い。私を連れて逃げて」って涙目で訴えるの。
ミヨンももう限界だったんだろうね~。
ジソクは車にミヨンを乗せて走るのよ。
どうなっちゃうんだろうか・・・
ジソクとミヨンの好きにさせればいいのに・・・
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