実はずっと手元にあったんですけど、
なかなか見る気が起きなかったというか・・・(‐∀‐;)
今日やっと見ました!!
【ストーリー】
吉原遊郭「玉菊屋」に売られて来た8歳の少女、きよ葉(土屋アンナ)。
女だけの世界で自分も遊女になっていくのが怖いと逃亡を試みるが、
即座に捕まってしまう。
店番の清次(安藤政信)は咲かないと言われた吉原の桜が
「もし咲いたら」ここを出してやるという。
トップ花魁・粧ひ(菅野美穂)の挑発に乗せられ、
吉原一の花魁になる決意を固めたきよ葉は花魁街道まっしぐらに
人気遊女への道を駆け上がっていく。
ところがある日、きよ葉は客の惣次郎(成宮寛貴)と激しい恋に落ちる。
偽りの愛を売る世界に身をおきながら、
唯一、真実の愛を感じられる瞬間に酔いしれるきよ葉。
しかし、きよ葉をねたむ花魁・高尾(木村佳乃)の策略によって
惣次郎との仲を引き裂かれてしまう。
18歳になったきよ葉は、凄まじい人気を呼んで、
誰もが憧れる花魁の座を勝ち得る。
やがて身請けを申し出た大名・倉之助(椎名桔平)の登場で、
吉原を出ることに。
その当日、咲かないと言われた吉原の桜に奇跡が!
それを目にしたきよ葉と清次は・・・
え~っとですね・・・これ、失敗でしょう。
やっぱ原作を読んでしまってたからかな。
マンガの方がまだマシ。
取り敢えず映像はキレイだったと思います。
まぁ、若干目がチカチカしますが(笑)
何故主役を土屋アンナにしたの?
ぶっちゃけ演技下手すぎだし、色っぽさもない。
おまけに声も悪い。
菅ちゃんと木村佳乃は体張ってたと思うが、
体の線が細すぎて、やっぱり色っぽさに欠ける。
そして、高尾が死んだシーンが微妙でした。
あの血の吹き出し方、コントみたいだった(笑)
最後のシーンは、お稲荷の桜が咲いたから、
日暮(花魁になったきよ葉)と清次が2人で吉原を出たってこと?
倉之助のとこに嫁ぐ日に?
ちょっと無理がないかい?
そんなことして2人は大丈夫なのかしらね。
そんなこんなで、全く共感も持てないし、面白くもない映画でした。
ただ、安ちゃんと成宮くんはかっこよかったです。
以上!!