朝、乗って、午後から洗おうと思ってむかえに行くと
大概寝てる。
寝る子は育つ。
マオ君、今日は私が少しハードルを上げてしまったかも。
最後はイヤイヤスイッチが入ってしまったので先生に乗ってもらいました。
イヤでもやらないといけないということであきらめてもらおうと思ったけど
それって良かったのか、あとでいろいろ思い悩みました。
心に訴えかけないと、頭で理解しないと、先生が乗って動いても意味ないのか。
イヤイヤスイッチも、そもそも、私が欲張ったからです。
マオ君は部班はちゃんとできるようになっているし、乗っていても気持ち良いんです。
だからそれで十分ではあるのですが、人間の言うことを聞くというよりも
周りの馬の真似をすることが正解なので、例えば経路を踏みたいと思った時に
何を言われているかいまいちわからないのです。
一人で運動すればまた違うのだと思うのですが、やっぱり他の馬が気になってやりたくない
オーラが出まくります。
それでも、いや、私の勘違いで一人ならできるんじゃないかって思ったりするんだけど
イヤイヤスイッチが入ってしまいました。
最初から私に集中させようと思いすぎたのかな。
「3」しかできないのに「5」を求めてしまったのではないかと思います。
予想以上にできないんだと思ってやらないと、褒めることができない。
ってことは学ばない。
嫌な事はしたくないのにな、、、と悩ましく。
大きく動けるようになって、速歩も良くなってきました。
駈歩では馬自身のトラウマが強くて、工夫は必要ですがしっかり力強く動いています。
どんどん良くなっています。
メンタルは時間がかかると思います。
私の問題も大いにあるし、しっかり考えて付き合っていこうと思います。