「頭絡いいね」
とK２先生に言ってもらったので今度からどんどん使いたいと思います。
ナイキは珍しくクリクリの目で馬房から出てきました。
運動するのが嫌ではない様子です。
いつも乗る日曜は本業の障害のレッスンもあるし結構気持ちが萎えてることが
多いんですよね。
萎えてるというのは表現が悪いかもしれないけど。
よくよく考えたら、今日は何鞍稼働してるとか聞くけど、自分に当てはめたら
体力的にはもちろんだけど精神的にやられる。
耐えれるのは最高３鞍というところかな？？？
今日は私始まりの私終わりで人気者君を独占です。
馬場が悪かったので、馬のことを本当に思うのならば乗るなと言われかねない
状況でした。
最近、動きが一時に比べて以前の状態にもどったような気もしていたし、
肢の不安からか、地面を力強く踏まない気もします。
葛藤はありますが、K２先生のレッスンだったので、逆にこういう状態の時にどう乗るのか
自分は合っているのか確認するチャンスでもあります。
ナイキの肢が良くなることはないかもしれないし、最低現状を維持するためにも
いろいろ教わっておくことは必要です。
今日はK２先生が先に乗ってくれたので安心して乗れました。
馬場が悪いからか、どんどん動いてくる感じは少なかったのですが、
頭はどんどんクリアになっていき、反応も良すぎるくらいでした。
これで移行を繰り返したらもっと動きも良くなりそうな感じです。
が、この馬場では多くは望めません。
十分なストレッチすらできませんでしたが、ナイキも「今日はこんなもんかな？？」って
感じの表情に見えました。
がんばった時はがんばった雰囲気をかもす。
今日は適度に満足気に見えました。
こうしてナイキに接していると、snowは私との運動にやり甲斐を感じることが
できていないんだろうなと思います。
その原因は技術的なことはもちろんですが、私がsnowに対してわかりやすい要求を
してあげていないこと、応えられるような要求をしてあげていないことなんでは
ないかと思います。
なんかよくわからないことが多いんだろうな。
馬は聞こうとしているし、やろうとしているけど、、
レッスンの後は「これで良かったの？」と聞かれている気がしてなりません。
なんだか超ご機嫌なナイキ。
老けてるけど今が一番良い年齢。
