ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

最高に近い日

2007年08月13日 | さとう君
日曜は新馬に跨る日だという覚悟で馬場に向かうわけですが、今日はさとう君。
久しぶり??ではないにしろ、あまり乗ることはありません。
背中に力を入れないように、まずは私が脱力してさとう君に動きを感じること。
できるだけ頭を下に、背中を伸ばすイメージで1歩1歩大きく並足をします。
横に硬いさとう君。並足でどうほぐしていいのかあんまりわかりません。
大きめの半巻きをかいてみたりしました。
とりあえず、最初の時点で脚に反応して曲がる事ができるかを重点に動いてみました。
拳は使わなくて脚に反応して巻き乗りや三湾曲がかけるかって感じです。
今日はなかなかいい感じで、過剰な反応をすることもなく私の声を聞こうとしてる
感じ。
速足では1歩目が大切だと思っています。さとう君が並足と同じ雰囲気で1歩目を
踏み出せたらOKです。
大きな1歩目は大切ですが、その1歩目を自然に出せるように。
拳を当てないとか、過剰な脚の刺激や自分がさとう君の動きに遅れてしまうことに
注意します。
なかなか今日はうまくいってさとう君も私の下にいる状態で力まず動いています。
こういう日は自然に笑みがこぼれます。

右手前の隅角で内側に馬体全体で倒れてくるさとう君。
どうしたものかと前から思っていましたが、その時の自分がどんな体勢になっている
のかをまずチェックしてみると、どうしても内方の拳が強くなり自分も内側に体重が
のっているように思いました。
そしてまっすぐ推進ができていない。
拳に対してはその運動でもさとう君が少し嫌気をさしているような気がしていましたから
それが合っているのかどうかは疑問ですが、まずは手綱を譲り、脚とバランスで
真っ直ぐ乗っていくことだけをしてみました。
するとさとう君は若干倒れてはくるものの、全然違う印象。
問題なく隅角を回れるようになりました。
右輪乗りでもやっぱり倒れてくるのですが、これは明らかに右の後ろが動いておらず
駆足をやった後はさほど問題を感じませんでした。
今日の収穫は右手前の隅角通過。
駆足のあとの速足も大きく動いて最高に気持ちよかったです。
さとう君は耳がかぶれていました。触られるのを嫌がるのですが、様子を見て聞いて
徐々に触ってやるとすっかり私に身を任せ耳をガシガシ触らせてくれるようになり
ました。あくびまでして本当に気持ちよさそう。
耳は先端の毛が全部抜けちゃいましたが、すっきりです。
また乗る機会があれば今日の感覚を忘れないように乗りたいです。

額にはタツノオトシゴのマークが入っています。


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2 コメント

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ご機嫌伺い (MACS)
2007-08-24 08:49:42
おはよう御座います。

暑い中にも朝夕は、秋の風が混じっている様に感じる事の出来る季節になりました。

お元気ですか?

私に植えた稲も穂が出る準備で膨らんできました。
間も無く穂が出て稲の花が咲くでしょう。

私のは、普通作ですが、今年の早期水稲は、花の咲く
時期に長雨に合い70%の田んぼがくず米となり、お金にはならなかった様です。誠に農業は自然との闘いですね。

馬には余り跨る事出来ませんが秋の良い季節に向かって体力を整え挑戦します。

ARIさん、元気を出してBLOG お願いします。



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MACSさん… (ari)
2007-09-04 15:20:58
お返事が遅れてごめんなさい。
更新の通り復調せず夏を終えようとしています。
この夏はとても暑くてさすがに堪えました。
明日はSUNとレッスンです。
また元気な騎乗日記をUPできると思います(希望)
返信する

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