肩内

さっき乗った青い子の余韻を残し、snowに騎乗。
体がガタガタする。
今日も見る限り、あまり調子良さそうじゃないなぁ…って感じでした。
自分がへばっていて、snowの準備に時間をかけることができず。
乗った感じ、昨日とあまり変わらない。
後ろ足、動かしとこうって思って、クォーターラインから蹄跡に向かって斜め横足したり
しましたが、あまり効果なし。
扶助にもいつもの反応がなくて、ちょっと戸惑ってるような感じだった。
のめってしまう感じでなかなか良い状態にならなくて、今日は肩内まで目標は決まってる
けどとりあえず苦しい。
こういう状態の時、何ができたんだろう。
解決する方法はあったのかな。
口が強いってことは苦しいってこと。
だけど推進しようとするとピッチが上がる。
鞭も使ってみたけど思うような反応が返ってこない。
こういう時、私にできることは正しいポジションで乗っておくことだけど無意識に
何とかしようとしている。
ずいぶん前よりはマシになったとは思うけど。
今日は最初から「一定のテンポを刻む」ことを先生に言われていた。
最近はゆったりとしたところでsnowの方から力を抜いてくるのだけど今日もそれができない。
「今日はこのくらい」
そう思って乗ってやればもう少しsnowも楽だっただろうか。
できてもできなくても最後は肩内をやる。
そう思ったら、それができる状態にしようと思ってしまった。
先生の言われた「一定のテンポ」にしようと思うのだけど、それが自分の思っている
動きではなく苦しくて、snowもカツカツ前の馬についていってしまう。
前回の競技会で失敗した動き。
だから少し許してもハイピッチになってしまう。
斜め横足はまだ良いテンポで口も軽く、私も譲る余裕があったけど、肩内になると無理が
出てきた。
何が違うかは色々あるけど、私の扶助が強すぎるのも一因。
斜め横足はsnowの反応を体が覚えてきているけど、肩内はそれがない。
じっくり繰り返し練習しないと。
強い扶助から使うのではなく、どのくらいの扶助でsnowが反応するのか観察しなければ。
今日はもう１点。
左手前の運動で座りすぎを注意されました。
そうなんです、左はわかって座ってる。
でも左右のポジションが大きく違うのは問題です。
直しましょう。
内方姿勢をとらせすぎるのも良くないです。
馬を起こそうとしているのに真っ直ぐ均等でないといけないと思います。



今日は最後までお手入れ。
いつも気にしている部分はすべてとっても綺麗でした。