ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

ありゃ?

2011年01月11日 | さとう君
さとう君に乗りました。
明日が競技会なのに良いのか…。
と思いつつも楽しみです♪

さとう君との課題はいろいろありますが、snowでは味わうことができないダイナミックで
力強い歩様と、口の感覚。
拳ではなく、脚での誘導という部分でとっても練習になります。
snowはとても繊細で柔らかく、動きに関しては大きな伸びやかな歩様というよりは
まとまりある弾むような歩様。
私はまだまだいろんな感覚が悪くて、snowに乗っていても拳先行になってしまいます。
さとう君では脚の密着、脚での誘導ができなければ、馬が強くなって引っ張られてしまうので
良い練習になります。

まず跨った印象ですが、歩幅小さい…。
常歩が悪い。身体使えてない。
鞍数も多く、最終のレッスンだったのでしょうがない部分はあっても、寒いしもうちょっと
がんばれるはず。
何に関しても一生懸命な性格なので、身体よりも精神的に疲れるタイプ。
思い切って動かせるのでいいけど。
そんな状態でもレッスンでは後ろの馬と10~15mは馬間があいてしまいます。
今日はいつも違和感を感じる右手前がとっても良かったです。
私が乗ると身体ごと右側に倒れ込んでくるので苦労していたのですが、今日は馬が真っ直ぐ。
すごく乗りやすかったです。
逆に左はいつもよりも柔軟ではなかったと思います。
左は恐らくですが、もうちょっと起こして運動されていたように思います。
私は左の方が右よりも頭位置を下げてしまう癖があるので(たぶん苦手意識から内方拳を
ひっぱってしまうのだと思います。)、正しい姿勢で乗れると良くなってきました。
左手を思い切って譲っても馬の頭位置が変わらない状態。
最初はハミをはじきましたが、すぐになくなりました。
いつもよりも目線が高いので乗っていて気持ちいい。
レッスンの最後には速歩でも少し肩が動いてきて地面を蹴る感じがありました。
良かったです。

なんか、言葉がわかるのではないかと錯覚するくらい運動のパターンを覚えています。
3種の歩様はもちろんのこと、輪乗り、輪乗りを換え、直行進。
こっちが何かしなくても、念じるだけで馬が勝手に先生の指示通りに動きます。
なんか変な感覚でしたが、楽ちんです。
本当はsnowだってそんなとこあるのに私がちょっと動きすぎるんだよね…って
思いました。

明日の競技会に向けて(私は出ないけど)ブラッシングを丁寧にしておきました。
がんばってね♪

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