ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

少しずつわかる

2007年12月09日 | chun
先週、土曜先生とchunについて話をして少し前向きになりました。
だって先週、乗り終わったあとはなぜかすごく悲しい気分になり
「chun、私に乗られるのイヤでしょ?」ってchunに聞いたくらい。
もちろん答えるわけはないけど。
跳ねて跳ねて、私が間違っているから跳ねるんだろうと思います。
体重の乗せ方であったり、視線であったり、扶助のタイミングであったり、
自信のなさであったり。
跳ねることをさせないように乗ることはできそうにないので、私にできることは
まずはその前の運動でいい雰囲気を作ることかもしれません。
これならできそうです。
運動が途切れる瞬間に跳ねるので、ある意味、chunを騙して流れるように運動を
続けていけたらって思います。
「なんや、なんや、ほんまはここで跳ねる予定やったのに駆足してもた
やないか!」みたいな。
土曜先生と話をして、やっぱり「跳ねさせない」ことよりも運動の流れを途切れ
させず作ることの方が有効に思いました。
で、今日は問題の右駆足発進は土曜先生は常足からって指示でしたが速足を入れる
ことにしました。
その方がスッと出そうな気がしました。
chunは跳ねましたが止まることはなくてなんとか部班にもついて行けました。
今日はそれだけでOKです。
蹄跡運動の隅角での倒れ込みも今日はマシでした。
自分が真っ直ぐ乗れていれば問題はないはずですが、chunは力があるので私も
がんばる瞬間があり、そのタイミングが難しいです。
今日も前進気勢はあるものの動きの大きさは感じられませんでした。
大きく動いたら乗れないかもしれないんだけど。
土曜先生は馬の骨格から筋肉の付き方からいろいろと知識豊富な方です。
そんな土曜先生がchunの担当だということは、chunの体のケアはできていると
いうことだと思います。
固ければ柔軟に、可動域が狭ければ恐らくストレッチをしていることだと思います。
痛いところがないのに跳ねるというのは心の問題なのかもしれません。
でもSUNでも散々右手前は失敗しました。
SUNが動けない状態を私が作っていたことをchunに乗って勉強しました。
今再びchunに乗って何かの理由でchunが跳ねる状態をつくっています。
多くは望みません。まずはスムーズにchunが運動できる状態をつくること。
chunが跳ねなくなった時、私は少し上達したってことかもしれません。

今晩はクラブのクリスマス。chunは素早くお手入れ。
寒くなると午後からの騎乗ではなかなか満足にお手入れができません。
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