goo blog サービス終了のお知らせ 

函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

価値が不透明になってきた日本!?

2020年11月30日 09時58分11秒 | えいこう語る

▼五輪が1年間延長されたことで、追加経費が2000億円だという。さらに五輪のコロナ対策は1000億円かかるそうだ。

▼昨年末現在での五輪開催経費は「1兆3500億円」だという。近年の五輪は、相当儲かるシステムになっているようだが、来年開催されれば五輪のマーク全部が、赤一色になるのではないかと、ふと夢も無い想像をしてしまう。

▼最近お金の額が多すぎるものばかりで、我が国は貧乏国になるのではないかと、貧乏性の私は考えてしまう。

▼私は「ビンボー・ダナオ」という、フィリピンの俳優がいたのを、知っている貧乏世代の子供だったからだ!?。

▼気になる最近の国のお金の使い道だが、コロナ軍の侵略防衛作戦には、シンゾウ政権下での今年5月の補正予算で「10兆円」を計上している。

▼シンゾウなのか「あきれた昭恵さん」のアイディアか知らないが「アベノマスク」だけで「260億円」だという。

▼「桜を見る会」のシンゾウの補填費用「900万円」など、そのマスクの金額に含めて処理しているのかもしれない。などとあらぬ妄想をしてしまう。

▼さらに迎撃ミサイルシステム、イージス・アショアは2隻で「5000億円」だという。軍事秘密なので、最小限の見積額だろう。

▼GoTo作戦には「1兆7千億円」を使っているという。この作戦は、敵の戦力を拡大させたともいわれている。つまり「自滅作戦」のようだ!?。

▼戦地(現場)の状況を詳しく理解しない、大本営の陥りやすい安易な作戦のようだ。やはり、今の我が国の現状は、満州事変当時に似ていると言われるが、そのようにも感じてくる大本営の戦略のまずさだ。

▼だとすれば、コロナ戦争に敗北するのが我が国の運命なのだろうか。さらに金額は少ない様の思うが、北海道寿都町の核のゴミ処分場の問題だ。

▼文献調査を受け入れただけで、2年間で「20億円」の交付金を貰える。そこにあるのは「コミュニティーの分断作戦」だ。

▼いずれ交付金が増額されれば、賛成派が勢力を伸ばし、反対派を虐待!?することになる。こんな心理作戦が「ジェノサイド=大量虐殺」につながるのは、先の戦争で起きている。

▼昨夜読んだ本の中で、第2次世界大戦中にポーランドのロシアに近い村で起こった、同じ村に住むユダヤ人が皆殺しにされた事件だ。

▼ナチスの犯罪と思われたが、実はその村に住む住民たちだったという。ちょっとしたデマで、地域が分断され、ごく普通の人たちが殺人を起こしたのだ。

▼それは1923年の関東大震災時に、多数の朝鮮人が虐殺されたことを思い出される。ちょっとしたデマで普通の人が、平気で殺人を犯す心理状態に入るということだ。

▼その時の自警団に、作家の芥川龍之介も入っていたという。その殺人現場にいたことで、後の彼の文学に影響を与えたに違いないと思うが、普通の人ではない芥川でさえもだ。

▼大衆は扇動されやすい。「憲法は古すぎる。新しい憲法を制定しよう」という言葉に、惑わせられるのが大衆なのだ。

▼コロナ戦争はまだ序盤の戦局だ。この戦争に乗じて、スガ大本営は何を仕掛けるか、大本営発表を微に入り細に入り、監視しなければならない。

▼それが、戦後75年の「国民主権」の憲法がある国の、国民の義務のような気がしているが

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。