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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

平成30年元旦「あけましておめでとうございます」。

2018年01月01日 13時34分42秒 | えいこう語る

▼平成30年元旦。風が無いのに、海が大暴れしている。今年は、いよいよ70歳の大台に手が届く私だが、今まで経験したことがないような、激動の年の始まりのような気がする。

▼叔母から靖国神社のカレンダーをいただいた。叔母は詩吟の師範代なので、戦没者慰霊祭などで吟じることもあるので、手に入ったという。

▼20年近く前だが、靖国神社を2日間参拝したことがある。その時本殿前で「憲法第九条」を読み上げてきた。靖国の英霊たちは、異口同音に「戦争はしてはならない」と、私に語り掛けてきたからだ。

▼明治元年(1868年)。それから80年後の昭和23年(1948年)に私は生まれた。生まれてから70年後が、平成30年(2018年)の今年だ。さらに、今年は明治から150年目となる。

▼私は昭和生まれだが、私の人生は明治からつながっているような気がしてならない。明治から歴史を紐解くと、今後の我が国の未来が想像できそうな気がするからだ。

▼80年・70年・150年という数字、切れがあるような気がするが、別に何か良いこともない気がする。だが、これらの西暦の末尾が、そろって【8】だ。さらに、私は8月生まれなのだ。「八」は末広がりという縁起の良い数字だ。何かを期待したい雰囲気だ。

▼私の誕生日の11日は、私の家のすぐ隣の八幡神社の本祭なのだ。その神社の横には、日露戦争に参戦した、戦死者や負傷者の名が刻まれている石碑がある。

▼そんなつながりで、英霊たちが叔母を通じて贈ってきた、暦だと喜んでいる。

▼その暦に、明治天皇の御製がある。
「神がきに朝まゐりしていのるかな国と民とのやすらかむ世を」

▼畏れ多くも、明治天皇に続き、私の句を。
「元旦の津軽海峡波高し改憲すすみ平和遠のく」

▼今年も、叱咤激励よろしくお願い申し上げます。

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