▼9条の改正をめざす政権なら、防衛のための予算に上限はない。自衛隊が国防軍となれば、どこの軍事国家より、高性能の武器の所有が必要となるからだ。
▼憲法改正促進内閣と思われる菅内閣。2021年度の防衛費は史上最高の5, 4兆円だという。防衛大臣はシンゾウの弟、岸信夫だ。
▼慶応大の出身だが、私の第一印象は、顔つきがシンゾウと違いきつい。たぶん好戦的な人物ではないかと想像する。
▼日本最大の右翼団体と言われる「日本会議」の山口県本部会長を務めているようだ。もちろん改憲派で、核武装を検討すべきだとの発言もあるようだ。
▼大臣就任後、早速「敵地攻撃能力」を検討するよう指示したという。当然集団的自衛権行使を、どこかの段階で行うことも、検討に入れているに違いない。
▼戦争放棄を謳った憲法施行から73年。岸信夫防衛大臣の就任で、再び軍靴の音が近くに聞こえてきたようだ。A級戦犯・岸信介の孫のシンゾウが地ならしし、戦争再開の突破口は、その弟の信夫が行なうというシナリオが出来たようだ。
▼菅内閣の閣僚の顔ぶれは、憲法改正への流れを、さらに太くするに違いない。防衛費の増大など、真の国家安全保障にはならない。
▼むしろ、世界最強の軍事国家となれば、たえず隣国からの攻撃に、神経をすり減らすだけだからだ。
▼防衛費増大を国民が問題視しないようになれば、また日本は戦争への道を歩み、次もまた原爆投下の悲劇を味合うに違いない。
▼周辺国と海で隔てている島国日本は、原爆の投下に最適地だからだ。広島も長﨑も福島も、他国に被爆の影響を及ぼしていないからだ。
▼我が国の防衛大臣が「敵地攻撃能力の保持」を検討しているというのは、それ自体が憲法無視の国家に近づいているということだ。
▼防衛予算の増大に麻痺してはならない。麻痺した時に、集団的自衛権の行使がやって来るような気がしてならないからだ。
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