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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

地球を救うのは日本だ

2013年09月22日 13時56分07秒 | えいこう語る
3:11から、私は原子力について勉強を始めた。
脱原発で戦っていた故高木仁三郎さんが「無知だとだまされる」といっていたからだ。
「原子力は安全・安心なエネルギー」との御用学者に、まんまと騙されたのが、原子力の知識を全く持たなかった私たち国民だからだ。
少し勉強すると、原発は人類を滅亡させるものであるというのがよくわかってくる。
オリンピックの招致の席で「福島原発の汚染水はコントロールされている」と勝手なことをいい、先日、さもコントロールしているのを世界に見せつけようと、福島の現場に行った。
コントロールされていて安全だという割には、あの防護服は物々しかった。
凍土にして防護壁をつくり、汚染水をくい止めるといったって、底をつくらなければおんなじことだ。
とにかく原発は事故が起きたら収拾がつかないということを、福島原発は実証しているのだ。
ふと考えるけど、原発は建設もそうだが事故の処理にエンドレスの税金が投入される。
それに憲法第九条を改正し軍隊を保持すると、最高の武器を持たなければならないため、これもまたエンドレスの税金が投入される。
これでは借金オリンピックの、金メダル保持者だ。
そこで考えた。世界はますます原発が増えていくので、安全な原発をつくり海外に売り込み外貨を稼ごうとするが、世界は不安定な状況で、ますます混迷が続くはずだ。
もし世界各国で原発事故が起きたら、地球はおしまいだ。
それより、脱原発を掲げ「原発解体の能力が世界一」の技術を持つ方がいい。
日本人の技術ならそれは可能だ。
さらに九条は、人殺しをしないための「世界各国の憲法」にするキャンペーンを展開する。
2020年の東京オリンピックは「脱原発」「戦争放棄」を世界中に宣言する大会にしてほしいものだ。
そんな意味では世界に貢献する国になるということは、地球を救う国になるということだ。
※風が吹き荒ぶ岬に、航海の安全を見守っている灯台。アベちゃんも日本の灯台になってほしいものだ。


それは日本しかないと、アベちゃんは考えを方向転換しなければならない。
それが本当の「お・も・て・な・し」の心に違いない。
「お・も・て・む・き」の心と、世界中にいわれないでほしいものだ。
アベちゃんは人柄がいいらしい。きっと酒を飲んでも楽しく話せるに違いない。
そこが人気を維持できるアベちゃんのよさのようだ。
福島では防護服を自ら脱いで、大きく深呼吸して歩くアベちゃんを見たかった。
それが本来のアベチャンの姿だろうと思うが。