今朝の北海道新聞の社説は「国会に田中正造はいないのか」だ。
そのなかで田中の研究家である熊本大学の小松裕教授は、足尾鉱毒事件と福島原発事故を重ね合わせこんな発言をしている。
「福島の収束がつかないまま、いまだに何十万人もが避難生活を余儀なくされている。まさに村を破られ、コミュニテーをズタズタにされた。原発は単なる事故ではない「福島原発爆発事件」というべき歴史的転換点なのです」。
さらに田中なら人々に「怒ること」を説いたかもしれないと話している。
田中は死ぬ前年の日記にこう書いている。
「真の文明は山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし」と。
※鵜も心配そうに海を見つめている。

真面目そうに思えたアベシンゾウも、権力が身に付いたのか汚染水はコントロールされていると、平気で嘘をつくようになった。
集団的自衛権の容認に向けた審議会も立ち上げ、世界に誇れる第九条を改正しようとする動きを鮮明にしてきた。
消費税もいとも簡単に8%だと軽口をたたき、このままだと消費税の値上げは当たり前の政策行事になるのではないかと懸念される。
今日で全原発が稼働中止となったが、その分電気料金を上げると電力会社は平気な顔でほざく。
昨日我が家には、介護保険制度の支払い請求が届いた。
まるで「赤紙」のような、容赦なき徴収だ。
シリアへの米軍の攻撃は一時的には回避されたようだが、9:11のテロへの戦争に参加しようとの、当時のブッシュ大統領の演説は、寛容さの欠片もない単純極まりない人物が、大統領でいることの危険性を世界に知らしめたのだ。
アベシンゾウも、いけいけどんどんの様相を呈し、人物の軽さではブッシュと雰囲気が似てきたようだ。
「国会に田中正造はいないのか」との呼びかけに、答える人物は見当たらないようだ。
連立政権の公明党にも、その役割を担える者は見当たらない。
そろそろ、世界平和を説く池田大作先生に登場してもらってはどうかとも思う。
仏教界各派のトップが「九条を変えたら地獄に落ちる」と、アベシンゾウに意見を申し述べでもらわなければならいようだ。
「福島原発爆発事件」。我が国の原子力開発の歴史を振り返れば、半官半民の責任の取らない構造と、利権にまみれた原子力ムラが引き起こした爆発事件に他ならない。
新東京裁判(東京電力福島第一原発事故)のA級戦犯は誰か、我が国に科学技術庁ができた時点にさかのぼって、裁判をおこなわなければならないだろう。
事故の復旧費を国民総懺悔で電力料金や増税で搾り取られては、また原子力ムラから国民は無能な民だと笑われてしまうだろう。
そのなかで田中の研究家である熊本大学の小松裕教授は、足尾鉱毒事件と福島原発事故を重ね合わせこんな発言をしている。
「福島の収束がつかないまま、いまだに何十万人もが避難生活を余儀なくされている。まさに村を破られ、コミュニテーをズタズタにされた。原発は単なる事故ではない「福島原発爆発事件」というべき歴史的転換点なのです」。
さらに田中なら人々に「怒ること」を説いたかもしれないと話している。
田中は死ぬ前年の日記にこう書いている。
「真の文明は山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし」と。
※鵜も心配そうに海を見つめている。

真面目そうに思えたアベシンゾウも、権力が身に付いたのか汚染水はコントロールされていると、平気で嘘をつくようになった。
集団的自衛権の容認に向けた審議会も立ち上げ、世界に誇れる第九条を改正しようとする動きを鮮明にしてきた。
消費税もいとも簡単に8%だと軽口をたたき、このままだと消費税の値上げは当たり前の政策行事になるのではないかと懸念される。
今日で全原発が稼働中止となったが、その分電気料金を上げると電力会社は平気な顔でほざく。
昨日我が家には、介護保険制度の支払い請求が届いた。
まるで「赤紙」のような、容赦なき徴収だ。
シリアへの米軍の攻撃は一時的には回避されたようだが、9:11のテロへの戦争に参加しようとの、当時のブッシュ大統領の演説は、寛容さの欠片もない単純極まりない人物が、大統領でいることの危険性を世界に知らしめたのだ。
アベシンゾウも、いけいけどんどんの様相を呈し、人物の軽さではブッシュと雰囲気が似てきたようだ。
「国会に田中正造はいないのか」との呼びかけに、答える人物は見当たらないようだ。
連立政権の公明党にも、その役割を担える者は見当たらない。
そろそろ、世界平和を説く池田大作先生に登場してもらってはどうかとも思う。
仏教界各派のトップが「九条を変えたら地獄に落ちる」と、アベシンゾウに意見を申し述べでもらわなければならいようだ。
「福島原発爆発事件」。我が国の原子力開発の歴史を振り返れば、半官半民の責任の取らない構造と、利権にまみれた原子力ムラが引き起こした爆発事件に他ならない。
新東京裁判(東京電力福島第一原発事故)のA級戦犯は誰か、我が国に科学技術庁ができた時点にさかのぼって、裁判をおこなわなければならないだろう。
事故の復旧費を国民総懺悔で電力料金や増税で搾り取られては、また原子力ムラから国民は無能な民だと笑われてしまうだろう。