12月1日、新潟ではそろそろ冬剪定を始めているお客様もいるかもしれません。小さな森でもこれからです。今年はどの程度雪が降るのか分かりませんが、雪が積もる前にざっくり剪定。枝が折れるのを防ぎます。
↑しっかり葉が付いているものもあればほとんど落葉したものも。植え替えはしないので裸苗で到着した時の長さ又は30センチ程度の長さに切り戻し。40センチで切るとボリュームのある株になりますが、開花時には箱に入らないどころか乗用車に積めないサイズになるので思い切って短めに。長くしたい場合も15Lポットだと1.5mくらいの高さ迄は簡単に育ちます。それ以上になると水が足りないと花数や花のサイズに影響し易いです。そして強風注意。長く仕立てた鉢植えは株元が揺れやすくなり、根と土の間に隙間が空いて調子が悪くなるのでしっかり支柱をし直します。
次のバラの入荷までに鉢植えのバラは終わらせる予定です。
白菜を頂いたので浅漬けを作ります。鮮度が違うので塩分少なめでも重石さえ乗せれば漬かります。料理本では素材の鮮度の違いによる出来上がりの違いは掲載されません。バラ栽培だって気候や植え付け方法、用土肥料と違いが出て当たり前、同じものでも複数の資料と工夫が結果を大きく左右します。買うのが当たり前の白菜の浅漬けも出来るだけ余計な添加物を一緒に食べさせ無い親心と思い作ります。簡単です。材料は白菜、塩、昆布。柚子の皮や生姜の千切り、一味唐辛子を添えて樽から出したてを食卓に、薄塩で野菜の甘味がする白菜次女の好物です。どうしているかな。
家庭菜園を始めるなら・・・・・・。手作り料理が好き。記憶にないと思いますが食べないと作っても困りものになる可能性が有ります。捕らぬ狸の皮算用、でも素人でも作れてしまう作物があったりして。我が家では今年はミニ冬瓜とシャドークイーン、ミニトマト。もったい無い世代ですから当然腐らせてはいけません。美味しくいただかなきゃ。
パリッと大根の皮のサラダと煮物、ヒラメの皮や薄い部分のから揚げ、白菜のサラダ鮮度が違うと調理時間も違います。
