最高気温が24度の予報で、曇り空。いつもより早く水やりし、殺虫剤と殺菌剤を散布しました。
使用した農薬は
モスピラン液剤(殺虫剤) 、サプロ―ル乳剤(殺菌剤)
雨は少ないですが曇りの日が多いので、虫は活動し易いようです。蕾や葉、茎などに食害が…。ホソオビ、ヨトウムシ、蛾の幼虫を見かけます。今年使っていないモスピラン液剤、効果があると良いな。浸透移行性で2週間程効き目が持続します。
春に肥料を与え忘れ水が足りなかった所でちらほら黒星病が発生中。それ以外では病気はあまり出ていないようですが、高温多湿になるとカビが発生し易いので予防も兼ねて。蔓延してからでは完治に時間がかかります。
↑小さな森から少し離れた所にあるイチジクの木。駅に行く途中に有るのですが、毎年これを見ると憂鬱になります。(そして農薬を散布しに行きたくなります)カミキリ虫の幼虫が食べた跡です。今年小さな森で見つけ補殺したカミキリ虫は4匹。これから産卵時期なのでオルトランDXを追肥と一緒に撒いていく予定です。コガネ虫の幼虫に登録があるのでおそらく効くはず?同じ成分のベニカ水和剤であればカミキリ虫に効果があると明記されていますし、バラの登録があるので少量の方にはお勧めです(1箱10Lしか作れません)。水和剤の方が茎や葉から浸透するので速効性も期待できます。今の時期と8月に撒いておくと被害は軽度で済むと思います。