市場まで注文品の引き取りに行って夏休み最後の日で涼しいので道草します。仕事もメインでは無いので口出し無用ですが、花壇見本のバラ以外植物材料を探すのは手出ししても良いそうです。耐寒性や育つ過程の基礎データは園芸歴の長さの賜物。枯らして捨てた半端で無い数、と金額。失敗自慢です。
本当は市場通いもベテランなんです。雪国に合う宿根草植物と短期間にワーーーと咲かせて楽しむ草花。
地元園芸店の本格的な秋の園芸シーズンは敬老の日を目安に品揃えのようです。ついでに産直型の園芸施設二か所に見学してきましたが棚はガラガラ。良心的な生産者はむしろ何も販売していない小さな森と同じ夏休み中ですべて撤収してました。暑いときは上手くいかないもの。市場に頼んで取り寄せ品のニュウサイランも担当者が謝るほどの株の小ささでした。その分価格が低くお手頃です。園芸は基本育てて楽しむ趣味、気の短い直ぐに完成した景色を作りたい人には物足りないでしょうがのんびり待てるので良しとします。