ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

詩を読む

2009-04-23 | ラジオ講座入門編
きょうはキム・ソウォル「山有花」という詩を読みました。
題名を聞いても意味が分からなくて「山遊花」かと思いました。(苦笑

  산유화   김소월

산에는 꽃 피네
 山には花咲く
꽃이 피네
 花が咲く
갈 봄 여름 없이
 秋 春 夏を問わず
꽃이 피네
 花が咲く

산에
 山に
산에
 山に
피는 꽃은
 咲く花は
저만치 혼자서 피어 있네
 そこここに一人咲いている

산에서 우는 작은 새여
 山で鳴く小さな鳥よ
꽃이 좋아
 花が好きで
산에서
 山に
사노라네
 暮らす

산에는 꽃 지네
 山には花散る
꽃이 지네
 花が散る
갈 봄 여름 없이
 秋 春 夏を問わず
꽃이 지네
 花が散る

-- 갈 : 《가을の縮約形》秋  ・・・放送では「가을」と言っていたような...
-- 저만치 : ①少し離れたところ  ②《副詞的に》そこらへんに
-- -노라 : ①自分の行動を格式ばって人に知らせたり、
           自分の感動を述べることを表わす。
          ②時調などで、脚韻を強めるときに用いる。
訳をメモってなかったので、先生のとちょっと違うかも。。

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