第11回 ~ひとことつけ加えた褒め言葉~
(由佳が久しぶりに会った友人の父に挨拶している)
유카 : 아버님께서는 시간이 지나면서 더 젊어지신 것 같네요.
(お父様は時間が経つほど、さらに若くなられたようですね。)
친구 아버지 : 젋어지기는.
(若くなるだなんて。)
근데, 너도 나이가 있는데 부모님 생각해서라도 빨리 결혼해야지.
(ところで、君も年が年なんだから、ご両親のことを思ってでも早く結婚しなくては。)
유카 : 그러고 싶은데 마음처럼 잘 안 되네요.
(そうしたいですが、思ったようにうまくいかないですね。)
좋은 사람 있으면 소개시켜 주세요.
(いい人がいたら紹介してください。)
>>「紹介してください」が「소개해 주세요.」でなく「소개시켜 주세요」となっていますよね。
気になったので、ちょっと調べてみました。
こちらによると
「소개하다」は 「AがBをCに紹介する」という文脈で使われ
「소개시키다」は 「DがAに働きかけて、AがBをCに紹介するようにする」という文脈で使われるとのこと。
なので、「いい人がいたら紹介して」は「좋은 사람 있으면 소개해 줘.」が正しい表現なのだけど、
歌や映画などの影響もあり、「소개시켜 줘」もよく使われているそうです。
また、こちらの質問へは、
「소개시켜주세요.」は「私を誰かに紹介してください。」
「소개해 주세요.」は「誰かを私に紹介してください。」
という回答がありました。
ちょっとした意識の違いが面白いですね。「私を」の方が積極的(?)