ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

「年も年なんだから」

2016-01-18 | レベルアップハングル講座

第11回 ~ひとことつけ加えた褒め言葉~

(由佳が久しぶりに会った友人の父に挨拶している)
유카 : 아버님께서는 시간이 지나면서 더 젊어지신 것 같네요.
     (お父様は時間が経つほど、さらに若くなられたようですね。)
친구 아버지 : 젋어지기는.
        (若くなるだなんて。)
        근데, 너도 나이가 있는데 부모님 생각해서라도 빨리 결혼해야지.
        (ところで、君も年が年なんだから、ご両親のことを思ってでも早く結婚しなくては。)
유카 : 그러고 싶은데 마음처럼 잘 안 되네요.
     (そうしたいですが、思ったようにうまくいかないですね。)
     좋은 사람 있으면 소개시켜 주세요.
     (いい人がいたら紹介してください。)

>>「紹介してください」が「소개해 주세요.」でなく「소개시켜 주세요」となっていますよね。
  気になったので、ちょっと調べてみました。
  こちらによると
  「소개하다」は 「AがBをCに紹介する」という文脈で使われ
  「소개시키다」は 「DがAに働きかけて、AがBをCに紹介するようにする」という文脈で使われるとのこと。
  なので、「いい人がいたら紹介して」は「좋은 사람 있으면 소개해 줘.」が正しい表現なのだけど、
  歌や映画などの影響もあり、「소개시켜 줘」もよく使われているそうです。
  また、こちらの質問へは、
  「소개시켜주세요.」は「私を誰かに紹介してください。」
  「소개해 주세요.」は「誰かを私に紹介してください。」
  という回答がありました。
  ちょっとした意識の違いが面白いですね。「私を」の方が積極的(?)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。