ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

「天安門広場と地下鉄ソウル駅」

2013-01-17 | レベルアップハングル講座

第9回
●語句●
우두커니:ぼんやりと、ぼう然と    미로【迷路】    체년【諦念】:諦念、あきらめ
주저앉다:座り込む、崩れる    일개분대【一個分隊】    공안원【公安員】
오성홍기【五星紅旗】:중화 인민 공화국의 국기    간혹【間或】:時々、たまに
하염없다:とめどない、限りない    휘황【輝煌】하다:輝いている、きらびやかだ
먹자거리:飲食店が集まっている通りや街(먹자골목ともいう)

●表現●
일개분대는 될 듯한 공안원들
 (一個分隊はありそうな公安員たち)
엄마는 지하철 서울역 구내의 미로를 헤매고 다닌 듯하다.
 (オンマは地下鉄ソウル駅構内の迷路をさまよっていたようだ。)

「-듯하다」 : 「~らしい、~(の)ようだ、~そうだ」  ・・・客観的な推量
  ex. 가을에는 타는 듯한 단풍을 볼 수 있어요.
      (秋には燃えるような紅葉を見ることができます。)
     금방이라도 비가 올 듯해요.
      (いまにも雨が降りそうです。)
                                       -- 2013.1.17放送分 --

☆注目したところ
너는 일행들과 밤택시를 타고 북경의 휘황한 먹자거리에 나가
                             붉은 불빛 아래서 오십육도쯤 되는 중국술을 맛보며
 (あなたは連れの作家たちと一緒にタクシーに乗って北京のまばゆい繁華街に繰り出し、
              赤い灯火のもとで五十六度くらいはある中国のお酒を味わいながら)
まず、「밤택시」とか「먹자거리」とか、辞書に載っていないような言葉が面白い。
日本語を読んだだけではわからない感触がありますよね。
「오십육도쯤」は最初読んだ時、「5、60度くらい」だと思ったんですが、見直したら「56度くらい」でした。
そこまでキッチリした数字なのに「쯤」がついてるのが面白いです。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。