ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

接続表現-前提と仮定

2014-03-10 | レベルアップハングル講座

第46課
◎文法のポイント
1)活用形Ⅱ+니까 : ~たら、~と  〔前提〕
 ※この用法の場合は動詞とのみ用いられ、先行節の結果、後続節の状況を発見したというニュアンスがある。
  過去形または意志や推量を表す「Ⅰ+-」と一緒には使えない。
   ex. 어제 쇼핑을 가니까 세일을 하고 있더라고요.
       (昨日ショッピングに行ったら、セールをしていたんですよ。)
《プラスOne》
「Ⅱ+니까」と「Ⅱ+면」の違い
・「Ⅱ+니까」はすでに起こったことが前提になる。
   ex. 얘기하니까 좀 편해졌어요.
       (話したら少し楽になりました。) =話した結果、楽になった
・「Ⅱ+면」は実現していない事実を仮定したり、条件を表す。
   ex. 얘기하면 좀 편해져요.
       (話したら少し楽になります。) =もし話せば、楽になる。

2)活用形Ⅰ+더라도 : ~ても、~としても  〔強い仮定や譲歩〕
   ex. 아무리 바쁘더라도 밥은 꼭 챙겨 먹어야죠.
       (どんなに忙しくても、ご飯はちゃんと食べなくちゃだめですよ。)
《プラスOne》
「Ⅰ+더라도」は「Ⅲ+도」と言いかえることができる場合があるが、
「Ⅰ+더라도」の方が仮定のニュアンスが強く、実現の可能性が低いときに使われる。
また、「Ⅰ+더라도」はすでに起こったことには使えない。
   ex. 전화를 해도 받지 않았어요.
       (電話をしても出ませんでした。)

◎違いを楽しむ語彙
충동구매【衝動購買】:衝動買い    재송비【配送費】:送料
신용【信用】카드:クレジットカード


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