日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

子連れ旅行 ~ホテルの夕食~

2011-03-22 14:21:21 | 子連れ旅行 マチュピチュ
ニュースを見ていると、被災地への救援物資などがだんだん届くようになり、ちょっとずつ良い方向へ向かっている気がしますね!

でも、茨城と福島のほうれん草や牛乳が出荷停止になっていると聞いて、農家の人、かわいそうだなーと思う。
まあ、諸事情を考慮してそういうことになったんだろうけど、しばらく食べ続けても人体に被害がでない程度なんでしょ。
現場にいないからそう思うのかもしれないけど、
日本はそういうところ敏感すぎるのでは、とつい考えてしまう。
自分がもし、日本にいたら、ほうれん草買わなくなってたかもしれないけどね。
捨てられるほうれん草や牛乳、もったいないなー。

さて、旅行紀を再開することにします。

子連れ旅行で一番困るのが夕食。
時間が少し遅くなるとヒメは眠くてぐずることが多く、レストランも昼はにぎやかだけど、夜は静かな大人の雰囲気になるので気を使います。

ウルバンバのホテルでは、ルームサービスにしようとかとも思ったけど、
あまり種類がなかったので、ホテル内のレストランへ。

ヒメが眠くならないうちに、と思い、19時ごろ行きましたが、
それでも眠かったらしく、ぐずぐず。

ヒメにはごはんを注文したけど、ほとんど食べず、しまいにレストランで眠ってしまいました。
やっぱり夕食はルームサービスかなにか買ってお部屋で食べるのが良いようです。

この旅行中、私は標高のせいか、肉を食べる気にならず、魚ばかり食べていました。
魚といっても内陸で海の魚はそれほどないし、値段も高いので、ひたすら、マス料理(トゥルーチャ)ばかり注文。

この日は、CHUPE DE TRUCHA(マスのスープ)。

ダンナは牛ステーキ。

レストランでは眠ってしまったヒメですが、この日は、眠りが浅く、何度も目を覚ましました。
午後にちょっと飲んだコカ茶のせいかもしれません。

ヒメは大人と一緒にお茶を飲みたがるので、いつも水で薄めて、ほとんど白湯状態であげるのですが、
今日はそのまま飲んじゃったのがよくなかったのかも。

我が家は慢性的に、自宅ではシャワーだけでお湯を貯められず、湯船に飢えていますので、
旅行に行ったら湯船にお湯を貯めてはいろう!と楽しみにしていましたが、
お湯を出す音でヒメが起きてしまい、結局、シャワーだけにしました。

ヒメは、早く寝てしまったので2日連続おふろに入ってません。
そういえばアレキパに行ったときも最初の2日間は偶然、おふろに入りませんでした。

標高の高いところでは慣れないうちは入浴は避けたほうが良いそうですので、
これは彼女なりの高山病対策なのかも?

熟睡できないまま朝を迎えました。
いよいよ今日はマチュピチュへ向かう日。

そんな朝、私に悲劇が・・・・・・・・・・・・・・・・。

ヒメを抱っこしてホテルの階段を下りていたら、つるっと滑って、3段ほど落ち、
尾てい骨をダン、ダン、ダンと3回、打ってしまいました。
幸い、ヒメに怪我はありませんでしたが。

経験のある方にはわかると思いますが、尾てい骨を打つと、ものすご~~~い痛いです。

平らなところを歩くだけならいいのですが、座っていると痛い、横になっても痛い、立ったり座ったり階段を昇ったりすると痛い、
くしゃみをすると激痛、という具合です。
2週間以上経った今でもまだちょっと痛みます。

今日はマチュピチュへ行く日なのに・・・。
でも、ここまで来てやめるわけにはいかないので、そのままホテルもチェックアウトしてオリャンタイタンボ駅へ向かいました。

↑おや、奥に座敷童子みたいなのがいます(ヒメです)。

~次回へ続く~


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