梅雨なのにここしばらくは晴れマークが並んでいる。気合をいれてセンチュリーライドに挑戦?する。といっても時間はのんびりと。朝6時30分発。朝の空気は思いのほか冷たい。ウィンドブレーカーを着て走る。10キロも走るともう汗をかく。奥山田で上着を脱ぐ。
朝宮では狸の後ろ姿を見て先へ進む。
伊賀上野に近づくと麦畑が目に入る。
さるびのから久居を目指す。途中の長野峠。トンネルはまだ開通されず。ガードマン氏に信号待ちの時に聞くと開通は7月中旬とのこと。交互通行の信号がまだ赤だが、OKと一人だけ通してもらう。後方の車との差が広がった。
久居のため池。バスマニアが多い。興味なし。
ここからR23を鳥羽へと向かう。河口付近では貝捕りの人の姿。磯の香りが気持ちいい。
途中二見が浦による。観光客がちらほらと見える。古い旅館がいい。旧館の庭は少し荒れているが・・・
海の家到着、16時30分。今回も10時間の旅となった。
これから夕食の買出しに行かなくては。
明けて今日。空は鉛色。 8時30分に出発。
缶コーヒーを飲みながら今日のルートを決める。田曾から鵜方をまわり鳥羽へのルートとする。天気が心配だ。オートバイの雨中走行も嫌いだったが、自転車の場合その何倍も嫌いだ。
田曾の民家。各自潮風から建物を守るためか思い思いの色が楽しい。
しばらくは海岸沿いを走る。
雨が落ちてきた。祈りながらペダルは回る。鵜方駅近くになったがまだ肌に少し感じる程度の雨だ。先へ進もう。志摩磯部近くになってついに降りだした。駅に逃げ込む。そしてそのまま輪行とする。
とりあえずは伊賀神戸までの乗車券を買う。この時手持ちのお金が3500円、乗車券1350円也とジュース?を買ったので残金は2000円となった。もし伊賀神戸で雨だったらそのまま大和八木まで行き、そこから京都行きに乗り換え、その後はバスか。少々不安。
ホームで待つこと30分。特急は多いが普通は少ない。やっときた2両編成だ。一番後ろに乗り込む。この電車はワンマンで改札のない駅に止まる時は先頭車両の一番前の扉しか開かないようだ。荷物をどんと置ける。ラッキー。
伊勢中川で乗り換える。待ち時間20分。雨は降ってない。ここで昼食のおにぎりを食べる。そして伊賀神戸駅へ。
自転車を組み立て帰路を目指す。午後2時。
空を気にしながら慣れた道をひたすら走る。
午後5時過ぎ無事到着。走行97キロ。残金1500円。疲れた。
今日、家に寄ったんですが車・バイクはあったんですが人気なし!でした。。。
エコツアーでも、持ち合わせが少ないと心細いですね。
姓がそのまま 河の名になってますから河のその先にある村が私の先祖の発祥の地です。